5月3日配信のJ-CASTニュースが、各局のワイドショー司会者16人をピックアップし、約2週間にわたって「好きな司会者」「嫌いな司会者」のアンケートを行った。
その結果、「好き」のNo1に輝いたのは、「ゴゴスマ」(TBS系)の石井亮次アナ。2位の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日)の羽鳥慎一アナの821票を大きく引き離し、2012票を獲得した。
3位は「あさイチ」(NHK)の博多華丸・大吉の2人が636票。4位は「スッキリ」(日本テレビ系)総合司会の加藤浩次と同番組の岩田絵里奈アナが624票で並んだ。
一方、「嫌い」では「バイキングMORE」(フジテレビ系)の坂上忍が1268票を獲得し、ぶっちぎりの1位。2位は「モーニングショー」(テレビ朝日系)の斎藤ちはるアナで、1024票。3位は「ミヤネ屋」(日テレ系)の宮根誠司アナで985票。4位は「モーニングショー」の羽鳥アナ782票。5位は「スッキリ」の加藤が457票という結果となった。
「石井アナは大躍進と言っていいほどの結果でした。2013年にスタートした同番組は、愛知、三重、岐阜県のローカル番組でした。それが、15年4月には関東1都6県が加わりましたが、当初は視聴率が伸びませんでした。それが今では39都道府県で放送されています。裏番組の『ミヤネ屋』の視聴率とは互角で、同時間帯のトップになることもしばしば。やはり宮根アナに比べて、物腰の柔らかさが支持されているようです」(テレビ誌ライター)
ORICONの「好きなアナランキングランキング」10年から20年で6度も首位をキープした羽鳥アナだったが、今回の結果は脅威に感じたかもしれない。