俳優・田中圭の誕生日を祝う20人超の密集パーティが物議を醸すなか、女優の橋本環奈にも新たな疑いが浮上している。
「週刊女性PRIME」は8月3日、「田中圭、昨年も開催の大人数誕生パーティに『橋本環奈も出席』の不穏」と題した記事を配信。7月20日に新型コロナウイルス感染を発表した田中がその10日前、自宅で20人以上の関係者が集まる誕生日パーティを開いていたとして大きな騒動となったが、実は昨年の誕生日会には橋本も参加していたというのだ。
テレビ関係者の証言によれば、昨年7月の田中の誕生日会はある飲食店の個室にて催され、お笑い芸人が司会を担当。今年の20人超パーティと同程度の規模で、「朝まで盛り上がっていたと聞いています」とのこと。また、田中とはCMを始め、「ぐるぐるナインティナイン」（日本テレビ系）の「ゴチになります」でも共演していた橋本の姿もあり、彼女の所属事務所は同誌の取材に対して「私ども事務所の指示により、出席させていただきました」と回答している。
同誌は、「酒癖の悪さは有名」だという田中によるトラブル続きな私生活を危惧。コンプライアンスの厳しい昨今において、今後のCMやドラマの起用に悪影響が出る可能性についても触れ、「来年の誕生日は、家族とのパーティだけにしておいたほうがいいかも」と締めた。
「多方面に迷惑をかけてしまう結果となった田中の誕生日パーティですが、ネットでは橋本環奈の所属事務所である『ディスカバリー・ネクスト』による回答が良くも悪くも話題になっています。同誌から昨年の誕生日会への参加を指摘され、橋本自身の意思ではなく、『事務所の指示』であるとし、彼女への批判を緩和させるためのベストアンサーだとして『さすが』『上手く言ったな。絶対にそんなことないだろうけど』と一定の評価を下す声が散見。
一方、事務所の看板女優にコロナ感染のリスクを生じさせる行為であり、共演者にも迷惑をかける可能性があることから、『企業として倫理観持ってなさすぎ』との苦言や『変にかばうことで逆にイメージよくないと思う』『事務所の指示ならいいか‥‥ってならないわ』『そんな指示に従うのも残念』などといった指摘が多く集まりました。仮に事務所による参加の指示があったとしても、コロナ禍での大人数パーティがどんなリスクにつながるかを橋本自身も考えるべきだったと言えるでしょう」（テレビ誌ライター）
収束までまだまだ多くの時間と感染対策が求められるであろうコロナ禍にあって、影響力の大きい芸能人は引き続き慎重な日々を過ごす必要がありそうだ。
（木村慎吾）
