医師でタレントの西川史子が8月19日、救急搬送され手術を受けていたことを所属事務所のホリプロが発表した。
事務所によると、西川が倒れたのは8月17日。当日9時に病院に出勤するはずだったが、10時になっても本人と連絡が取れないことから不審を感じた病院が西川のマネージャーに連絡。12時に警察の立ち会いのもと、西川の自宅に入室したマネージャーが倒れている西川を発見した。幸い、意識もあり会話もできたようで、本人によると「朝、入浴後に異変を感じ、倒れてしまった」という。
その後、救急車で都内の病院に搬送。右脳内出血と診断され、緊急手術となった。5時間に及ぶ手術は成功し、翌日からは食事、会話、メールを打つなど自分でできる状態だという。病院からは3週間程度の入院が必要と言われており、当面は休養することになりそうだ。
ネットでは《発見が遅れず、発見当日が休みじゃなくてよかった。1人暮らしだとこういった時に本当に怖いと思う》《発見が早くてよかったです。後遺症などまだまだ心配ありますよね。今はゆっくりと休んでほしいです》など気遣う声も聞かれたが、《ワクチンの副反応ってこともあるのでは、と思ってしまいました。もちろん時間も経ってるということで因果関係不明でしょうが》《知り合いの方（70代女性）が、ワクチン接種後に右脳内出血を発症しました。西川先生のワクチン接種状況はどうだったのでしょう》《確かワクチン接種2回目したばかりだったと聞いていたけど因果関係あるのかな？ ワクチン接種後の心筋梗塞や脳疾患多いね！》など新型コロナワクチンの副反応を疑う声も。
「西川は自身のインスタグラムで6月7日に2度目のワクチン接種をしてきたことを報告。それから2カ月以上経っているため、ワクチン接種との因果関係は不明ですが、接種後に脳出血などでの死亡した例があることは、厚労省の報告でも明らかになっています。西川の件と単純に結びつけられませんが、ワクチン接種に不安を抱いている人は一定数いるため、影響を与えるかもしれません」（芸能記者）
西川が快復したら医師としての見解を聞いてみたいところだ。
（柏原廉）
