2021年は9月20日が「敬老の日」です。敬老の日といえば、祖父母にプレゼントを贈ったり、感謝の気持ちを表したりするのが一般的ですが、最近ではデジタル化も進んでいて、お祝いのトレンドも変わってきているようです。
お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエが敬老の日のギフトに関する調査を実施したところ、敬老の日のお祝い方法は、59.5%が「お祝いの品を贈る」と回答。17.0%が「食事に行く」、次いで、「とくに何もしない」「電話やメールをする」と続いていました。
予算は約9割の人が10,000円以下で、1,000円以上3,000円未満、3,000円以上5,000円未満がそれぞれ3割弱。具体的に何を贈っているのかという問いには、1位「和菓子」2位「花」3位「洋菓子」4位「お酒」5位「健康グッズ」でした。
一般的には、お菓子や花、お酒などを贈るのが主流のようですが、実は最近の敬老の日は、より祖父母が喜ぶ品が贈られているようです。それは“孫”にちなんだグッズです。
Instagramでは、孫の写真の入った手紙やキーホルダー、実際に食べられる写真入りのクッキーなどをオリジナルで作り、それらをプレゼントしている人の投稿が目立ちます。孫の可愛い顔の入ったグッズが届けば、祖父母が大喜びしそうですよね。そこまで凝らなくても、スマホで写真入りメッセージを送るだけでも喜ばれそうです。
今年の敬老の日は、トレンドにのってこれらのものを贈ってみてはいかがでしょうか。