10月27日の「文春オンライン」が、山下智久の地上波ドラマ出演に関する記事を掲載した。山下は、ジャニーズ独立後、初となる連ドラ主演が決定したという。
「ジャニーズを退所して以降、地上波ドラマから姿を消していた山下ですが、記事によると来年4月期のNHKドラマに出演するのだとか。その枠で放送されるのは、人気漫画『正直不動産』を原作とした社会派ドラマで、主人公の不動産屋の営業マンを山下が演じるとのこと。これが事実であれば、山下は19年放送のドラマ『インハンド』(TBS系)以来の連ドラ主演となります」(テレビ誌記者)
山下といえば、今年4月に放送された「ドラゴン桜」(TBS系)では、ジャニーズ出演者への忖度があったためか、声だけの出演となった。それだけにファンの間では、地上波ドラマへの本格復帰報道に喜びの声が飛び交うことに。しかし一方で、別ドラマの情報に関しては、戸惑う声もあがっているようだ。
「『文春』によると、TBSは06年に山下が主演を務めたドラマ『クロサギ』の続編を制作しようとしているのだとか。ですが、新作の主演として予定されているのは山下でなく、King&Princeの平野紫耀とのこと。この報道に対し、SNSでは『クールな平野君を見られるのが楽しみ』と期待の声があがる一方で、『クロサギは山Pじゃないなら、やらないでほしい』『山P=クロサギでしょ!』『なんで先輩のやったドラマを平野君がやらなきゃいけないの?』などと物議を醸しています。とはいえ、当時のドラマ『クロサギ』でヒロインを務めた堀北真希はすでに引退していますし、同じキャストでのドラマ化となると難しいのでしょう」(前出・テレビ誌記者)
のちに映画化もされ、山下のイメージが強い「クロサギ」。しかし、キンプリ平野も人気アイドルなだけに、新たな主人公・黒崎を演じる姿に期待したいものだ。