ある意味、テレビドラマ史にしっかりと名前を残した江口のりこ主演「SUPER RICH」(フジテレビ系)。初回放送時から「出ている役者さんたちがかわいそう」「演技の上手い人ばかりが出演しているから、このメンツで別の作品を見てみたい」と言われ続けてきたが、終わってみるとネット上では「主演者たちがみんな仲よくなれたみたいで本当によかった」「演者同士が仲よしになれたみたいだから、それだけが救い」といった声に変わっている。
「最終回放送日の朝、『めざましテレビ』(フジテレビ系)に主演の江口、赤楚衛二、町田啓太が番宣でVTR出演したんです。その中で3人はとても仲睦まじく、約4カ月間に及ぶ撮影期間は『楽しいことしかなかった』と笑顔でした。江口は番宣で愛想笑いをするタイプではないので、ツイッター上では放送中から『のりこが撮影中は楽しかったと笑ってるぞ!』『江口のりこは嘘をつけないタイプだから、撮影中は本当に楽しかったのかも』といった驚きの声が。
さらに、江口は『最初の頃は「赤楚君」、それから「あかそっち」になって、今では「赤楚」』と、赤楚のことを今では呼び捨てにしていると報告。赤楚も10月14日放送の同番組に生出演した時に、このドラマの撮影中に江口のことを『のりちゃん』と呼べるようになりたいと言っていたのですが、なんときちんと『のりちゃん』と呼んでいることも判明。さらに江口が『赤楚君は「赤楚」って呼べるんだけど、町田君は10歳年下だけど「町田」って呼び捨てにできない。なんでか』と首をひねったのです。この江口のつぶやきに『すごくわかる!』『赤楚は弟感が出てるけど、町田君は年下でも弟感がないどころか兄感があるからね』『赤楚君には隙があるけど町田君には隙がない感じだからなぁ』など、同意の声が続出しています」(女性誌記者)
江口、赤楚、町田の3人には、心からお疲れさまでしたと労いたい。