ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏と、ガールズバンド・SILENT SIRENの元リーダー兼ドラマーの“ひなんちゅ”こと梅村妃奈子が交際していることが、1月18日にわかった。
同日に文春オンラインが報じたところによれば、前澤氏と梅村は2021年春に知り合い、夏頃より交際に発展。同氏は「恋人に求める条件」として「月に行けること」を最重要視し、「英語が話せて持病がなく、4カ月以上の訓練をこなせる体力やスケジュールに余裕がある」「体重は60キロ以上で、身長も170センチくらいは欲しい」などの要望があったのだという。
そこで選ばれたのが、164センチで、ジム通いを続ける“肉体派”な梅村だった。学生時代はインドネシアに移住し、同国語はペラペラ、幼い頃から父親の影響で洋楽を聴いてきたという彼女が、新たな前澤氏のパートナーに選ばれたのだ。
夏から恋人関係になり、前澤氏が昨年末に宇宙へと飛び立った際には、梅村も打ち上げ当日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地に同伴。同氏はかねてより夢と掲げていた、“月でプロポーズした唯一の人間”という伝説を果たすべく、梅村を2023年実施予定の月の周回旅行に連れて行く可能性もあるという。
「この交際報道に、梅村が所属していたSILENT SIREN(通称・サイサイ)のファンである“サイファミ”にとっては複雑な心境でしょう。というのも、昨年夏頃から前澤氏との交際をスタートさせた梅村は、同年9月24日に突然グループからの脱退を発表し、ファンを騒然とさせたかと思えば、その翌月にはSILENT SIREN自体も2021年限りでの活動休止を報告。つまり、リーダー兼ドラムの梅村の突然の脱退がグループの未来を決定付けてしまった格好となり、脱退発表時には、ほかの3人のメンバーは連名で『私達も先週になってこのような報告を受け、非常に驚いています。しかし、彼女の強い意思を尊重して受け止めました』と説明。
これには、一部ファンからも『11年連れ添った仲間に先週気持ちを伝えて今週発表って、相談とかじゃなくて“最後通告”だよなぁ。ビジネスパートナーだと考えてもドライすぎるというか‥‥』『ほかの3人これからどうするんだろう』『10年近く一緒に活動して、先週辞めるの聞いたって、バンドのコミュニケーションってそんなもんなの?』など、困惑のリアクションが寄せられていました」(テレビ誌ライター)
それからおよそ4カ月が経ち、この突然の脱退劇の真相が判明。梅村自身は「30歳を機に、1人の女性として自分の生き方を改めて考え、今後は新たな道を選択してみたい、と強く思うようになりました」と脱退の理由を説明していたが、それは前澤氏との月旅行に向けた準備だったのかもしれない。
「文春オンラインによれば、前澤氏との交際の条件“宇宙へ飛び立つための4カ月以上の訓練をこなせるスケジュール的な余裕”を叶えるには、梅村はグループの活動から一定期間は距離を置く必要が出てきます。結果として10年もの月日を過ごしたほかのメンバーに正式発表の1週間前に脱退を打ち明ける格好となり、ネットには『前澤さんと付き合えるならバンド辞めて婚活したくなるよな』『宝くじ当たっちゃったら人生変わりますもんね』などと理解する声があったほか、『もしこの交際がキッカケでサイサイを辞めることになったのなら、ほかのメンバーはいろいろと不憫だな』『ほかのメンバーにも詳細を一切話さず、一方的に脱退した理由が全てつながった』『ひなんちゅはすごい美人で頭もよくて好きだったけど、上昇志向めちゃくちゃ強そうだなって印象もありました。なんかやっぱりかって感じでガッカリです』など微妙な反応も飛び交っています」(テレビ誌ライター)
なお、過去には音楽Webメディア「M-ON!MUSIC」の中で、理想の男性について「学歴も年収も住んでる場所とかも自分より上がいいし、考え方とかいろんなことを経験した頼れる人が理想です」と語っていた梅村。超が付く大富豪で、高級マンションに住み、宇宙旅行を経験している前澤氏は、彼女にとっては完璧な存在だと言えるかもしれない。