8月14日放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)から、源仲章役で出演している俳優の生田斗真が、同日のインスタグラムを更新して話題となっている。
この日生田は「#鎌倉殿13人 本日より参戦」という言葉とともに毛筆で書かれた役名をアップ。生田が演じる源仲章は、尾上松也演じる後鳥羽上皇の側近。役どころだけではなく、その達筆ぶりにもフォロワーから「素敵な字体ですね」「カッコいい筆遣い」などの声が寄せられた。
2020年に女優の清野菜名と結婚した生田。ジャニーズ事務所が報道各社に宛てた結婚報告の書面に書かれた2人の直筆の連名も当時、「手書きの名前、2人とも字、綺麗すぎんか」「生田斗真って字、綺麗だな」など両者の文字の美しさに賛辞が上っていた。
実は生田が清野を伴侶に選んだのには、理由がある。
「2017年に主演を務めた映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の公開直前イベントでのこと。共演者の広瀬すずに対して、お互いの好きになってもいいと思う部分を問われ、生田は『すずちゃんは字がすごくキレイなんです。昔から字がキレイな女性に惹かれる部分があるので、字を見た時にハッとしました』と話していました」(芸能ライター)
結婚報告の書面で美文字が称賛された清野。まさに生田の“好みの女性”にピタリと当てはまったということか。
さらに生田には、なんともマニアックな好きな女性の仕草がある。
「2018年に出演した番組『スッキリ』(日本テレビ系)の『クイズッス』のコーナーで、生田は『僕はあまり共感されたことはないのですが、女性のある仕草にグッときてしまいます。その僕がグッとくる女性の仕草とは一体なんでしょうか』というクイズを出題。答えは“口の中に入った髪の毛を取り出す仕草”。あまりに独特の答えに共演者の瑛太は『これ大丈夫ですか?』とドン引きしていました。生田は『オフィス街とかでビル風が突然来ちゃって、髪の毛がパッて(口に)入っちゃう。その女性がこうやって髪の毛を取る仕草が好き』とその仕草をマネしていました」(女性誌記者)
達筆なだけでなく、口の中に入った髪を取り出す清野の仕草にも惹かれた?
(窪田史朗)