ここのところ世間を騒がせているのは、元カリスマ夜の嬢で実業家のエンリケこと小川えりだ。
自身の経営するシャンパンサロンで起こった死亡事故後の対応の悪さに加え、買い取り事業の支払いがストップし、出資法違反の疑いがあると報道され、現在ネット上で大炎上している。
これに対しエンリケは、「全てを夫に任せていた」「私は何も知らなかった」と、事業悪化の原因を夫のせいにしたことで、「経営者として失格」と言われ、さらに炎上する事態となった。
そんな彼女の夫で「ブタさん」名義で活動している会社経営者の男性は、今回の件について出資者に資金の流れをインスタグラムのストーリー上で事細かに説明。エンリケの経営していた鮨屋とバスクチーズケーキ店は閉店し、会社として新たなスタートを切ったことを報告した。
そんな夫に触発されたのか、エンリケも自身のインスタグラムを更新し、会社を立て直すために自身のブランド品を売って資金を作り、失った信頼を取り戻していくことを発信した。
これを受け、女性誌記者が首をかしげる。
「あれほどまでにセレブ生活を見せつけていたエンリケが、ブランド品を手放さなければならないほど事業資金が底をついているとは考えにくいですね。これには似たケースがあり、胸を豊かにしたことを隠してバストアップ商品をプロデュースして大炎上したYouTuber・てんちむが、自身のブランド品を販売してまで商品を購入したファンに返金対応をし、見事な復活を遂げたことがありました。もしかしたら、エンリケも自分の持っていたブランド品を売って極貧生活を演出することで、ファンの信頼を取り戻そうとしているのかもしれません」
エンリケは今後、経営者として復活することはできるのだろうか。
(佐藤ちひろ)