女優の西野七瀬が10月17日に放送されたトーク番組「グータンヌーボ2スペシャル」(フジテレビ系)に出演。好きな人を避ける“好き避け”を自然としてしまうことを明かした。
この日のゲストである筧美和子、内田理央と、好きな人とのデートの話題でトークを展開していた際、筧から「好きな相手とだと緊張するよね」と話を振られた西野は「目も見られない」と回答。続けて、「逆に見ないようにする。だーちゃん(内田)のことが好きだとしたら、やたらこっち(筧)ばかり見ちゃう」と、そもそも、あからさまに好きな人を見ないようにしていると説明しており、西野のウブな部分を知った筧らからは「可愛い!」という声が上がった。
また、西野の好きな人を避ける行為について、筧は「好き避け? 好き避けって呼んでるだけど」と話し、「好きって意識しちゃうと避けるほうにいっちゃう時があって、『あ、今、好き避けしてる、よくない』とか思っちゃって。ナチュラルに、ナチュラルに行こうって思っちゃう」と、自身の“好き避け”体験を披露。西野も「お誕生日の時とかに友達でも『おめでとう!』って送れない。いっぱい来てるだろうから返事をさせるひと手間を増やすと思っちゃって」と明かした。
西野は同番組の19年3月放送回で、好きな人に全く相手にされなかった経験があることを告白し、共演者たちを驚愕させたことも。自身について「好きって思うと、ちゃんと相手にわかってほしいって思うタイプ」と説明し、かつて好意を抱いていた相手にたくさんメールを送っていたことを説明。相手が返信しやすいように質問を入れ、メールの内容もしっかり考えて送っていたというのだが、その彼は振り向いてくれなかったのだとか。
「これを聞いた共演の長谷川京子が『(相手も)照れてたんじゃない?』とフォローしていましたが、西野は『いや、あの感じは絶対に興味がなかったです』と断言していました。猛アピールしても相手がうんともすんとも言わなかった苦い経験もあって、『誕生日おめでとう』と連絡することさえためらい、より奥手になってしまったのかもしれませんね」(芸能ライター)
とはいえ、西野であれば自身が動かずともたくさんの男性がアタックしてくるはず。もし気になる相手がアプローチしてくれた時には、“好き避け”せずに恋を成就させてほしいところだ。
(田村元希)