10月21日にスタートしたKing&Princeの平野紫耀が主演を務めるドラマ「クロサギ」(TBS系)。夏原武氏原案、黒丸による同名漫画が原作で、2006年4月期に山下智久主演でドラマ化。2008年3月にはドラマの続編として映画化もされた。現在「TVer」では、平野主演による2022年版はもちろんのこと、山下主演による2006年版も視聴できるため、比較して楽しんでいる人も少なくないようだ。
普段は「天然おバカキャラ」で知られている平野だが、今作では父親が詐欺の被害に遭い、家族が無理心中を図る中で唯一生き残ったという、過酷な過去を背負った黒崎高志郎を好演。ネット上には「ちゃんと陰あるクロサギになっている」と称賛する声があがっている。また、平野の顔面偏差値の高さは周知の事実だが、「小顔」であることを再確認して驚く声も相次いでいるようだ。
「特に指摘されているのが、高橋光臣演じる起業セミナー詐欺を働いた春日と絡んだシーンで、手前にいる平野演じる黒崎より奥にいる春日(高橋)のほうが顔が大きく見えたこと。『平野が小顔すぎて遠近感が狂う』『平野の顔のほうが大きく見えるはずなのに、光臣の顔のほうが大きく見えるってどんだけ平野は小顔なんだよ!』『平野の首がめっちゃ太く見えるのは、あまりにも顔が小さいからだとよくわかった』といった声があがっています」(女性誌記者)
2006年版とは違って原作漫画が終了している今、原作通りの終わり方をするのか、それとも違った終わり方をするのか、すでに話題となっている今作。これからが楽しみだ。