お笑いコンビ・ナイツの土屋伸之が11月22日、ラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」に出演。妻を泣かせてしまった“事件”について告白した。
この日、土屋はオープニングトークの中で相方の塙宣之から「今週は何かありましたか? いろいろ」と振られると、「あのね、うち、ちょっと昨日ショックなことがあって」と切り出し、庭にある駐車スペースの草が伸びていたと語り始めた。
いつもは土屋の妻が夏頃に草を刈って短くしていたが、今年は伸ばしっぱなしだったため、土屋は「もう何も言わずに俺が、時間あるときにやっちゃおうと思って。昨日早く帰ってきたから、明るいうちにちょっとやっちゃおうと思って」と草を全部抜いていったという。
しかし、その後帰宅した妻は膝から崩れ落ちたという。その理由は、抜いた草を「育てていた」から。妻によると、雨などで土が流れないようにしたり、悪い雑草が生えないようにしたりするために、ハウスメーカーに聞いて最適な草を植え、伸びたら切るという作業をしていたのだとか。
それを全く知らなかった土屋は切らずに全部抜いてしまったため、妻はショックで泣いてしまい、土屋いわく「見たことのない、絶望的な顔をしてた」という。
ネット上では土屋の行動について、《使えない夫の典型だな》《あるあるだわ。旦那のよかれは大体間違ってる》《まさか育ててるって思わないもんねぇ。次は聞いてからやったらいいよ》といった感想が飛び交った。
「土屋の妻は“鬼嫁”として知られています。結婚する時には『(土屋が)太ったら別居、ハゲたら離婚』と言い渡し、怒りで携帯電話を折られることもしばしば。土屋がテレビで下ネタを言うと怒り出すなど数多くのエピソードが語られています。その“鬼嫁”が泣き出したというのは相当のことですよ」(芸能記者)
土屋は妻の信用を回復させることができるだろうか。
(柏原廉)