モデルの水原希子がファッション誌で披露した「ハイセンスな1週間コーディネート」に対し、先のユニバーサル・スタジオ・ジャパン“肌着騒動”と変わらないとするツッコミが相次いだ。
注目されたのは11月25日に雑誌「VOGUE」が公式YouTubeチャンネルにアップした動画「水原希子のハイセンスな1週間コーディネート」で、水原の1週間の私服を曜日別にお披露目していくというもの。海が大好きだという水原は、月曜日の「バカンスルック」から腹部が透けたファッションとなり、次第に「私が大好きな、肌が見える感じ」なコーデへと変化。極め付きは金曜日の「夜遊びルック」で、透けた生地の青のトップスからインナーが丸見え状態だが、水原によると「夜遊びなので、とにかく肌見せが私はマスト」とのことだ。
日曜日の「ファッションパーティルック」も負けず劣らずの“見せ具合”に。防寒対策に羽織ったコートは「室内に入ったら脱ぐという想定」とし、中には透明のドレス、黒のアンダーウェアと、ここでも透けた生地のファッションとなった。
水原が動画内で紹介した私服は全て自前で、「もしも近々、ファッションパーティがあったら、これを着たいなと思ってます」と説明。高級ブランドのアイテムが並び、一般人にはなかなかマネできないハイレベルなオシャレ番長ぶりを見せつけたが、ネット上では「肌を見せすぎでは?」「肌着ユニバやん」とのツッコミも集まっている。
「先日は、USJでほぼ肌着な過激コスチュームを楽しんだ女性グループのSNS投稿が大きな騒動となったばかり。世界中を股にかけて活動する水原だけに、海外でのパーティを基準にしたコーディネートだったのかもしれませんが、日本のネットユーザーからは『ユニバのやつより酷い』『法の抜け穴でギリギリ捕まってないだけの人みたいな服』『友達とレストラン入って、コート脱いでこの格好だったら絶縁する』『脱法コーデ』などの指摘が見られました」(テレビ誌ライター)
浮世離れしたファッションを着こなすのはさすがだが、あまり過度な肌見せは日本では悪目立ちしてしまうのではないだろうか。
(木村慎吾)