フリマアプリ「メルカリ」で「ハンドメイド/その他」ジャンルで販売されている「呪術」「呪い代行」といった商品をご存じだろうか。「仕返しをしたい人がいる」「恨みを晴らしたい」といった気持ちを昇華させるために行う、呪いの儀式を代行してくれるサービスのことだ。「メルカリ」では無形商品は販売できないため、呪いの儀式を実施した報告書や呪い込めたお札や石がセットになって出品されている場合が多いようだ。
1月27日放送の「5時に夢中！」（TOKYO MX系）では、この「メルカリ」に出品されている「呪い代行」が話題に。ゲストコメンテーターとして出演していたお笑いコンビ・XXCLUB（チョメチョメクラブ）の大島育宙が「秋元康がドラマ化とかしそう」とコメントすると、MCの垣花正やアシスタントのミッツ・マングローブも笑いながら同意するひと幕があった。
ネット上にも「呪いたくなるほど憎む気持ちは置いといて、呪いをメルカリに頼むってすごいな」「メルカリの呪い代行がめっちゃ売れてて怖い」「“確実に呪います”“嫌い、イライラする人に罰を”とか書いてあって禍々しさに引いた」といった声が多くあがっている。
「取引時には呪う相手の名前や年齢などの個人情報のやり取りが必要とのことですから、知らない間に呪われている可能性もあります。確かに秋元氏が企画、原作、脚本を手掛けた放送中のドラマ『ダ・カーポしませんか？』（テレビ東京系）で扱われている多重債務者8名による人生を賭けた運試しや、企画・原案を担当した考察ドラマブームの先駆けである『あなたの番です』（日本テレビ系）の交換殺人ゲームなど、匿名性の危険さやそれによって起こる勘違いはこれまでにもドラマ化されていますから、メルカリで売買される呪い代行もネタになりそうです」（女性誌記者）
今年の秋あたり、深夜ドラマになっているかも？
