8月22日、女優の堀北真希が、12歳年上の俳優、山本耕史と入籍。交際わずか2カ月でのスピード婚に激震が走った。
「2009年にドラマ『アタシんちの男子』で共演以来、恋心を抱いていたという山本は、今年の5月、舞台『嵐が丘』で堀北と再会した。山本は稽古期間中におよそ40通もの手紙を書いて猛アタックし、千秋楽に堀北からLINEにメッセージをもらったのを機に距離を縮め、脈ありとみていきなりプロポーズ。これが功を奏して、結婚に至ったというわけです」(女性誌記者)
まさにドラマのような劇的な展開。その陰には、堀北の心境の変化も伺える。
「実は堀北には、静かに愛を育んでいた男性の存在が噂されていました。CM契約を多数抱える堀北は、結婚に踏み切る時期を計っていたようですが、すれ違いが生まれ、今年の春に別れたようです」(芸能プロ関係者)
そのタイミングで再会したのが山本だったようだ。それにしても、思い切りがいいとしか言いようがない。
「堀北が結婚に踏み切ったのは、同じ事務所で“デキ婚”した黒木メイサの影響があると言われています。軽率だとバッシングを受けながらも、女優としてひたむきに頑張っている彼女を見て、結婚に憧れを抱くようになったのではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)
しかし、「片思い」が美談のように語られている山本だが、これまで浮名を流した女性は数知れず。
「松たか子、牧瀬里穂、上原多香子、佐藤江梨子、スザンヌ、そして中越典子と、山本は共演者と必ずといっていいほど浮名を流してきたプレイボーイ。黒木に影響を受けたのはいいが、夫の火遊びが原因でスキャンダルにまみれるのは勘弁して欲しいというのが所属事務所の本音でしょうね。CM契約にも関わってきますから」(前出・芸能プロ関係者)
山本の火遊びで堀北が激やせしたり、激太りしたりしないかと、今後、事務所関係者は気が休まらないだろう。
(村上トマト)