お笑いコンビ「プラス・マイナス」として活動していた岩橋良昌による“エアガン発砲”告発に巻き込まれる形で、負のイメージが助長されてしまった女優・真木よう子。過去にはタレント・紗栄子にも“毒突いた”ことがあったと3月6日配信の「FRIDAY DIGITAL」が2人の因縁について伝えている。
岩橋のXでの証言では、泥酔していた真木に初対面ながらエアガンを複数回発砲されたとのことだが、真木は自身のTikTok生配信から「エアガンやってねぇってんだよ」「信じてる人いるんだ」などと否定。岩橋とは会ったこともないとまで説明していた。また、岩橋の告発を信じる人が多かったことについて、真木は「エアガンを撃ってそうって思われてるんだろうね」と自身の“イメージ”について自虐気味に論評した。
ところが、「FRIDAY DIGITAL」では、そんな彼女の人間性を「本当に裏表がなく気さくな性格」だと語る「フリーの制作スタッフ」の証言を掲載。いわく「相手が偉い人だろうがアシスタントだろうが誰とでもざっくばらんに話をするんです」とのことだが、続けて、かなり以前の話として、真木が仕事でタレントの紗栄子と一緒になった際に「そのとき彼女が偉い人にばかり話しかけて、自分のことなど全く関心なくスルーしていたと、めちゃくちゃ憤慨していました」とも。そして散々彼女へのグチを漏らしたあげく、最後に「使わないでくださいね」と要請したのだそうだ。同スタッフの証言は「てっきり『この発言を使わないでね』という意味かと思ったら、紗栄子さんを使わないでという意味だった」とオチがつきエアガン騒動についても「納得といえば納得です(笑)」と締めていた…。
「真木は2021年1月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でも、過去に共演者を『ぶん殴ってやろうかと』…と、激怒したエピソードや、マネージャーを任せている実弟からも、『(ボコられたことが)何回もあります』とバラされるなど、徐々に“荒くれ系”カラーが顕著になってきています。もちろん、そうしたバラエティでのイメージが即エアガン発砲の証拠にはなり得ませんが、紗栄子とのエピソードも事実だとすれば、ケンカっ早い印象は否めません。ネット上では『エアガン恐らくやってると思います』と前置きした上で『ただ陰湿なイジメとかではなく、場を盛り上げて芸人にもおいしいと思ってしたのかな』と断る声や、『昔で言うプッツン女優の類い』『紗栄子さん、トバッチリもいいとこ』などの反響が寄せられました」(テレビ誌ライター)
もはや“ボコられる”リスク覚悟でマネージャーが身を挺して真木の私生活をしっかりとチェックすべきかもしれない。
(木村慎吾)