本当に嫌いなんだろう。近年を代表するポップアイコンである、ケイティ・ペリーが犬猿の仲で有名なテイラー・スウィフトを批判する曲を製作するために、かつての交際相手であるDJのディブロとスタジオ入りしたという情報が入ってきた。
「曲名は『クロコダイル・ティアーズ』。ディブロもケイティ同様、テイラーとバトルを繰り広げたことがありますし、元交際相手同士とはいえ、この2人がタッグを組んだことは不思議ではありません」(音楽誌記者)
バックダンサーを巡る騒動などが明るみに出たことで、ケイティとテイラーの確執が表面化したわけだが、この2人のいがみ合いはいまや全米中の注目ネタだ。
「テイラーが自身の昨年9月にリリースしたアルバム『1989』に収録した『バッド・ブラッド』という曲が、ケイティをディスっていると話題になったんです。それに対してディブロが激怒し、ツイッターでテイラーに屈辱的なコメントを投稿したんですよね。今度の曲も『バッド・ブラッド』に対する報復ソングだということです」(前出・音楽誌記者)
テイラーとケイティはこれまで公に名指しで争いをしているわけではないが、この2人の不仲を裏付ける証拠に、周囲の仲間たちのディスり合戦も日増しにヒートアップしているという。この件について、ほとんど口にすることのないケイティも自身の見解を明らかにする時が来たと感じているようで、「ケイティはこれまでテイラーが公に口にしてきたことについて反応を抑えてきましたが、見せかけのことを歌ったこの曲を通じて自分の見解を表す準備がついにできたんですよ」と、ケイティの関係者は話している。
この「クロコダイル・ティアーズ」がケイティのニューアルバムに収録されるかは決まっていないようだが、ケイティ自身は一刻も早く、ファンに聴いてほしいと思っているようだと、関係者は語っている。