神田愛花が「これだけはやめられない」スーパーで顰蹙を買ってもやってしまうコト

「やめないよ。これだけはやめないんだから」

 フリーアナ・神田愛花がスーパーマーケットで絶対に譲れないこだわりがあると明かし、視聴者をドン引きさせている。5月20日放送「ぽかぽか」(フジテレビ系)でのやりとりだ。

 女優・江口ともみをゲストに招いたこの日の放送では、スーパーに陳列された乳製品などの食料品を選ぶ際、「手前から取っているか」という話題に。江口は消費期限を守ることを心掛け、手前から商品を取るようにしていると話した。お笑いタレント・横澤夏子も「(奥の商品を)取っちゃう時があるけど、(期限内に)消費できると思ったら手前から取らないといけないのよ」と述べ、やはり“手前取り”に協力的な姿勢を示した。

 ところが神田は、2人とは正反対の反応を示したのだ。

 神田は割引シールが貼られている場合を除き手前の商品は選ばず、ほぼ奥から取ってしまうと告白。番組MCのハライチの澤部佑から「よく思わない人もいるから、今後はやめてください」と注意を受けても、「やめないよ。これだけはやめないんだから」と譲らなかった。

 澤部は「やめないのをテレビで言う? 即ネットニュース行きです」と呆れ、相方・岩井勇気も「凄い良い人ですけど、ここだけは…」と苦笑していた。

「顰蹙を買った神田の発言ですが、じつは口に出さないだけで同じような行動をとっている人は少なくないでしょう。乳製品や生鮮食料品だと、どうしても鮮度のよさで商品を選んでしまいがち。同じ価格で消費期限が違うのであれば、長もちする方を選ぶのは消費者の心理でしょう。もちろんそれが廃棄ロスに繋がっているのですが、そのためにも店側も品出しを調整するとか、コンビニでも割引シールを導入するなどの対策が必要かもしれません。ネット上にも『後ろから取られるのが嫌なら、陳列しなきゃいい』『正式なルールがないので自由なはず』『まとめ買いをするので、期限が迫ったものを選ぶと、今度は家庭内で廃棄ロスになるだけ』との意見が見受けられました」(メディア誌ライター)

 環境省の23年6月時点でのデータによると、令和3年度の食品ロス発生量は約523万トンに上り、その内訳は家庭からが約244万トン、事業では約279万トンとなっている。家庭からの廃棄と事業での廃棄がほぼ同等となっており、まとめ買いする人がスーパーで手前取りを励行しても、廃棄場所が事業者から家庭に移るだけという意見も一理あるかもしれない。

(木村慎吾)

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