秋冬シーズンの旅行は思い切って海外に出かけてみませんか?
インドネシアのバリ島は円安の影響を受けにくいといわれており、物価も安いのが魅力。成田からの直行便なら7時間半程度で行けるので、週末旅行にもオススメです。オフシーズンとなる10~11月と1月中旬~3月下旬は旅費を抑えられるため、うまく計画を立てれば十分楽しめそう。
そこで今回は、バリ島のラグジュアリーリゾート「アヤナ リゾート バリ」のPR担当である中野彩さんに、オフシーズンのバリ島の楽しみ方や最新トピックスを伺いました。
■自然の中でスパとウェルネスリトリートを楽しむ
静かな環境でリラックス、および自然に囲まれた環境でヨガを含む、ウェルネスアクティビティがオススメなんだとか。日常のストレスを忘れ、心地よいひとときを過ごすことができそう。
アヤナバリでも、ヨガやピラティス、気功、ムエタイ、サウンドヒーリングなど、さまざまなアクティビティを用意しているとか。合わせて、インドネシアの伝統的なハーブドリンク・ジャムウやロービーガンのデザートなど、健康増進によいとされる話題のウェルネスフードを利用するのもいいかも!。
■地元の食材を学ぶ・料理教室に参加する
バリのオフシーズンは、地元の市場で新鮮な食材を手に入れる絶好の機会。バリならではの食材に触れたり料理教室に参加したりすることで、バリの食文化を深く体験できるそう。お土産としてレシピを持ち帰れば、より素敵な思い出になりますね。
■新オープンされた人気「ロックバー」の姉妹店「アフターロック」に立ち寄る
アヤナリゾートといえば、幻想的なサンセットを眺められる「ロックバー」が有名。連日行列ができ、880席が満席になるほどの大人気スポットなんだとか。
「ロックバーは1年中混み合っており、とくにオフシーズンだから空いているということはありません。祝日がある国が多いので、家族や大勢で楽しんでいる方が多いように見られます」とのこと。
そのロックバーの姉妹店「アフターロック」が、2024年6月にオープンしたそうなので、これは立ち寄らずにはいられませんね。
「アフターロックは2階建ての施設で、エレガントなラウンジ、ステージ、ダンスフロアを含む6つのエリアがあります。VIPエリアはプライベートイベントに最適で、最大1600平方メートルのスペースを貸し切ることも可能。1階のステージエリアでは、有名DJや生バンドのパフォーマンスが楽しめ、屋上からは美しい庭園の景色を眺めることができます」
■現地の文化を学ぶ
現地の文化を学ぶ日があってもよいでしょう。バリヒンドゥー文化「ニュピ」をテーマにした、バリ島初の美術館「サカミュージアム」が2024年7月26日に一般公開されました。
2024年9月26~29日に東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2024」に出展し、現地で展示されている悪霊を模した巨大「オゴオゴ」のパネルが登場するので、バリ島に出かける前に一部を体験しておくのもよさそうです。
■コモドドラゴンの生息地であるコモド島ツアーに参加する
旬のスポットといえるコモド島もオススメ。バリ島・デンパサールからインドネシア国内線で90分の位置にあるフローレス島には、5つ星ホテル・アヤナコモドワエチチュビーチがあります。ここでは、世界最大のトカゲ・コモドドラゴンの生息地として知られるコモド島などを巡るツアーを開催しているそう。
「手付かずの自然が残るコモド諸島はユネスコの世界自然遺産に登録されているスポット。アヤナコモドワエチチュビーチの宿泊者は、アヤナのスピードボートを利用したツアーに参加でき、絶景のパダール島や美しいピンク色の砂浜が広がるピンクビーチ、世界最大のオオトカゲが生息するコモド島を訪れることができます。アヤナ コモドでの滞在は、心に残る思い出作りにぴったりです」
オフシーズンのバリ島も、見どころや楽しみどころが満載ですね。これを機に、ぜひ早めの計画を!