SnowMan・渡辺翔太への接触により、ネット上で「ボディタッチ女優」なるありがたくない異名をつけられてしまった北香那。過去には、意中の男性に対し“ほぼストーカー”的な方法でアプローチしたことを明かしていた。
北が渡辺ファンらから猛バッシングを浴びる原因となったのは、10月2日に発売されたドラマ「先生さようなら」(日本テレビ系)のBlu-ray & DVD BOXに収録された特典映像内の“スキンシップ”シーン。
同ドラマでは、主人公である高校の美術教師を渡辺が、彼が学生時代に想いを寄せていた担任の国語教師を北が演じているが、旧ジャニーズの人気アイドルと撮影以外で過剰なコンタクトを取れば、たちまちファンからの攻撃対象となる“禁忌”とされる。だが今回、北はそのタブーを破る露骨なボディタッチを見せてしまったのだ。
Xで拡散されたのは、北のクランクアップ時の様子を撮影した映像。相手役を演じた北に対し、渡辺が労いの花束を手渡すと、彼女は「ありがとうございま〜す」と喜びながら渡辺の手の甲をなでるようにして受け取ると、手を差し出して渡辺と握手した。
また、「僕の(クランク)アップはいつですか?」とおどける渡辺に、北は「そうだぁ!」と言いながら右手を彼の肩に置き、「今日終わりだと思ってた、ごめんごめん!」とさらに近距離に。その後も寄り添ったまま、再び右手で渡辺に触れるシーンもあった。
この北の“ベタベタぶり”に渡辺ファンは大ブーイング。「触りすぎなんだよ」「翔太くんから離れろ!」「手つきがやらしい」「花束と一緒にねっちょり触ってる」などと炎上状態となった。今回は旧ジャニーズアイドルに対する近すぎる距離感で批判を集めてしまったが、北は過去、自らの積極的すぎる異性へのアプローチ法を詳細に語ったことがあった。
「2020年5月放送のラジオ番組『サタデーミュージックバトル』(ニッポン放送)にゲスト出演した際、北は学生時代の恋愛にまつわる思い出として『小学2年生の時に転校したんですけど、そこで一目惚れした男の子がいて、中1までずっと好きだったんですよ。その人には毎月ラブレター書いてました。“すごく好きです”っていうのを書いて、道具箱に入れて』と、約5年にわたって猛アプローチを続けていたと明かしました。また、バレンタインデーには、チョコを直接渡すのは恥ずかしく、『今考えるとストーカーなんですけど、小学生の時は(好きな人が)帰ってくるタイミングで、家に入ったと思ったら、家の前にチョコを置いとくみたいな』と説明。その後も相手の家付近で待機し、動きがないかを『ずっと何時間も見てた』とのことで、『(相手の)お父さんが“チョコあったよ”って渡した時に窓がちょっと開いてたんですよ。その時の反応を見て、ニヤニヤしてました』と告白。さすがに共演者からは『こっわ!』『もうその話はしない方がいいよ』と突っ込まれていましたね」(エンタメ誌ライター)
結局その想いが実り、意中の相手と交際できたというが、そんな北の“執念”もまた、渡辺ファンにはこれ以上ないほどの脅威に映るのだろう。
(木村慎吾)