ほこりが溜まったり手垢がついたり、タバコのヤニや結露による湿気なども原因となって意外と汚れやすい「カーテン」。でも、「頻繁に洗濯するのは面倒……」と思っていませんか? 実は、次のような“プチお手入れ”をルーティーンに組み込むと、キレイさを維持しやすくなるんですよ。
■ほこりを落とす
レール部分から順に、上から下へとほこりを落としていきます。最初はハンディモップやほこり取りシートなどを使用して、ゆっくりていねいにほこりを取り除きます。取り切れない細かなものだけになったらカーテンを揺らしてほこりを落とし、それを掃除機で吸い取りましょう。
■ハンディ掃除機でほこりを吸い取る
ハンディモップやほこり取りシートを使って落ちるほこりは取り除いたうえで、ハンディ掃除機をカーテン全体にかけると、生地の中に入り込んでなでただけでは取れないほこりを吸い取ることができますよ。
■中性洗剤で気になる汚れを落とす
黄ばみやシミが見られる場合は、水に中性洗剤を少量加えた洗剤水をタオルに含ませて優しく叩いて落としましょう。こまめに生地をチェックして早めに汚れにアプローチすることで、頑固な汚れにする前に取り除くことができます。カーテンを閉めるたびに、気になる汚れがついていないかチェックすると早めに対処できますよ。
1回のお手入れは5分程度に設定して隙間時間にこまめにお手入れをするのが、キレイさを保つオススメの方法です。なかなか落ちない汚れになる前に、心地よく眺められるカーテンに整えてくださいね。
(Nao Kiyota)