お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、コンビニバイト時代にとった“ある行為”を打ち明けたところ、「今なら大炎上」と気味悪がられている。
3月9日に放送されたTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」で、コンビニを利用した際に不愉快な接客を受けたというリスナーからのメールを紹介。商品の無料引換券を持って行くと、店員から「また引き換えですか?」と言われたそうで、下積み時代にコンビニバイト経験があり、店長候補までいったという田中は「それは嫌だね。(客にそんなこと)言っちゃダメ」とリスナーに同情した。
しかし、その田中にも“ダメな行為”があったようで、相方・太田光は「告白した男ですからね」と店員時代の田中の驚きのエピソードを暴露。番組アシスタントの山本恵里伽アナが「えっ!えっ!誰に!?」と反応すると、田中は「30年くらい前に、勝手にバイト仲間で、常連のお客さんいるじゃないですか? 誰が好きだ何だって話になるんですよ、男連中は」と当時を振り返った。
田中は、その女性客に「“いのうえあきこ”って勝手に名前を付けて。イメージで。それで1回、告白というか、デートに誘おうということになって、声をかけて断られたという経験はあります」と、なんとお気に入りの常連客をハントしようとしたというのだ。
この話に山本アナは、「ドン引きなんですけど」「名前を付けてるっていうのが気持ち悪い」と呆れ果てていた。
「田中は売れる前にコンビニで長期間バイトしており、商品を選んでいる最中の客のカゴを目で追って、レジに来る前にその合計金額を暗算で出していたというエピソードは有名な話です。これも客側からすると、買い物内容をジロジロと観察されていたことになり、かなり気味が悪い。今回の女性客に声をかけたという話についても、告白という行為だけでなく、想像で勝手に名前を付けていた点に引いたという声が多く、ネットには『今だったらXでつぶやかれて店は炎上必至』『いつも購入する商品で客にあだ名をつけることはあってもフルネームの名前を付けるのはありえない』などと書き込まれています」(エンタメ誌ライター)
田中の行動は、無料引換券を出して“またですか?”と返されるよりも、客にとっては何倍もサムい、ドン引きエピソードと言えそうだ。
(木村慎吾)