3月16日、Snow Man・渡辺翔太が主演を務めるホラー映画「事故物件ゾク 恐い間取り」の製作報告会見が行われた。ステージには渡辺のほか、共演者の畑芽育や吉田鋼太郎が登壇したという。
「今回のイベントでは、それぞれの出演者が撮影裏のエピソードなどを明かしました。その中で、“撮影が順調に進んだ”という話題が出ると、渡辺は『（撮影が終わると）畑さんはすぐもうバーって、風のように帰ってって…。「うわぁ、女優って帰るの早いな～」と思いながら…』と現場を振り返ることに。一方で、吉田は、初共演だった畑の印象について『（現場で）ちょっと感じ悪かったんですよねぇ。なんかツンツンしてる系だったんですよ。そして今日会ったら誇張でもなんでもなく別人なわけですよ。だからやっぱり怖いですよ、女優は…』と冗談ぽく語ると、隣にいた渡辺が『鋼太郎さん、めっちゃわかる！今も、こう猫かぶってるじゃないですか？いや怖いですよホントに女優さんは！』と、笑顔で同意していました」（芸能記者）
そんな畑といえば渡辺以外にも、過去に、なにわ男子、SixTONES、HiHi Jetsなどの一部メンバーと様々な作品で共演しており、“旧ジャニーズ御用達女優”とも呼ばれている。これまで旧ジャニと共演してきた女優は、相手役との熱愛疑惑がなくとも、“番宣で距離が近い”という理由だけで炎上することもあった。だが、畑に関しては、旧ジャニファンから絶大な信頼を得ているという。
「これまで数々の作品で旧ジャニタレと共演してきた畑ですが、共演者と決定的な熱愛報道なども出たことがなく、アイドルファンの間で“安心安全の女優”として評価されているんです。また、なにわ男子・高橋恭平と恋愛映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で共演した際は、メイキング写真などで毎回、高橋と必要以上に距離を取る姿などがSNSで話題となりました。そのため、旧ジャニファンの間では『畑芽育ちゃん、ジャニとの共演多いけど、距離の取り方が完璧すぎて安心して見ていられる』『オタクに寄り添ってくれるタイプの女優。彼女はプロだね』などと絶賛されているほか、“渡辺との現場でそっけない態度だった”という今回のエピソードに対しても、『必要以上に馴れ合わないよう気を使ってくれたんだと思う』『畑芽育さん、今回もさすがです。ありがとう』などとフォローする声があがっています」（前出・芸能記者）
Snow Man・渡辺をめぐっては昨年、ドラマ「先生さようなら」（日本テレビ系）で共演した女優・北香那が、クランクアップの花束を渡す際にボディタッチしていたことが旧ジャニファンを中心に大炎上した。それに比べて今回の畑は、現場で一定の距離を保っていたということで炎上の心配はなさそうだ。
