【二軒目どうする?】堂本剛と博多大吉の「お悩み相談番組」にならなくて良かった!松岡昌宏よ、今こそ番組内で飲んで!!
6月21日放送の「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)で意外な事実が明かされた。それに対し、今こそレギュラー出演している松岡昌宏に番組内でしこたま飲んで、同じくレギュラー出演している博多大吉に優しく介抱してもらいたいと思っている人が少なくないようだ。
この日の放送では、事実か演出かは定かではないが「予算がなくなった」ために、通常ならゲストと松岡と大吉が酒を酌み交わすところ、松岡と大吉のサシ飲みとなった。割りばしの入っている袋にトークテーマが書かれているため、割りばしを箸入れから引き抜くと、必然的にトークテーマが決定していった。
「芸能人が『売れる』ってどういうこと?」というトークテーマでは、松岡が「笑っていいとも!」(フジテレビ系)と「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演できた時と回答。大吉は「コンビニで値札を見ないで買い物ができるようになった時」と回答。さらに大吉は藤井フミヤに言われたこととして「羽田(空港)に着いた時に『あ~、羽田や!』と思わなくなった時(東京に慣れた時)」と答えた。
「飲んでいてお互いの『加齢』を感じるのはいつ?」というトークテーマでは、
松岡の家族はタレ目だが、自身がとてもタレ目になって「おばあちゃんにそっくりになってきた」と明かすと、大吉は番組内でたまに番組スタート時(2017年4月)の2人の映像が流れると「老けたなぁ」と思うと回答した。すると、スタッフの1人から当時の大吉の写真を画面に出したスマホが手渡され、松岡がそれを見ながら「大吉先生おぼこい」「先生、売れましたねぇ。売れるとこんなに垢抜けるんですね!」となどといって言っていると、大吉が想像もしていなかったことを話し始めたのだ。
酔いが回り始めた大吉が、当時の自分の写真を見ながら「ここからTOKIOの松岡さんと2人で飲む番組やるよって言われて、よくやったなと思いますよ」とコメントすると、「松岡と仕事やるって拒否反応はなかったですか?当時の自分は癖が強かったから」と松岡から大吉にぶっちゃけ質問が飛んできた。すると「『二軒目どうする?』流にぶっちゃけて言うと、『キンキの堂本剛さんか松岡さんのどっちかになります』って言われたんですよ。で、剛さんの『悩み相談』か松岡さんの『居酒屋めぐり』かのどっちかになりそうですって聞いた時に、『え?そんなことできんの?』っていう。それを思いましたね。だから、(松岡と居酒屋をめぐる『二軒目どうする?』は)続かないと思ったんですよ。松岡さんサイド(事務所)も『違うかも』みたいになるかもしれんし。だから1回やって、半年(とか)1年(だけ)やって終わると思ってたの、ボクは。ただ、(剛の悩み相談でなく)こっちか!と思いました」と、呂律の怪しくなった口調で大吉が明かしたのだ。
この番組を視聴している人ならおわかりかと思うが、大吉がかなり酔うことはあっても、松岡がそうなることはない。なぜなら松岡は「気遣いの人」だからだ。
TOKIOが解散した今こそ、松岡には「絆」を感じる大吉と酒が必要なことだろう。どうか存分に味わってもらいたい。
(森山いま)
