千鳥ノブ「息子に絶対見せたくない出演番組」を“視聴不可措置”講じるも「ムダ」指摘のワケ！

芸能

2025/09/21 18:25

　お笑いコンビ・千鳥のノブが9月17日放送の「千鳥かまいたちゴールデンアワー」(日本テレビ系)で、“絶対に息子に見せたくない自分の出演番組”をぶっちゃけている。

　現在、コンビで10本、ピンで4本と、合計14本ものレギュラー番組を抱えるノブ。この日の番組で“子どもに見せられる仕事とそうでないもの”にまつわる話題になると、「本当、先週ぐらいから、（息子に）『チャンスの時間』っていうのが面白いらしいね。同級生で話題だよ。『ノブの好感度を下げよう』っていうのがあるらしいね」と、千鳥がMCを務める配信番組「チャンスの時間」（ABEMA）について興味津々に言及されたと明かす。

　父親として、そして、芸人として誇りに感じているのかと思いきや、ノブは息子の言葉を聞いて「今、一時的にABEMAを解約してます。一時的にね」と暴露。息子に同番組を見られたくない事情があることを示唆していた。

「『チャンスの時間』で断トツの人気企画『ノブの好感度を下げておこう』シリーズは、“売れっ子芸人のノブが週刊誌のスキャンダルで干されないよう、あらかじめ好感度を下げておいて世間からのイメージ低下を防ごう”という趣旨の内容です。そのため、ゲスト出演した女性タレントなどに失礼かつ卑猥な言葉を“あえて”浴びせるようなシーンが見どころで、これまでに元SKE48・須田亜香里や、元AKB48・福留光帆、モデル・藤田ニコル、元乃木坂46・中田花奈らがその相手としてイヤ～な目に遭っている様子が配信されました。そうしたやり取りを父として息子にあまり見せたくないのは確かにうなずけます。ですが実は『チャンスの時間』では公式YouTubeチャンネルから、ノーカット版を凝縮して編集したダイジェスト版が30本以上アップされており、ノブの暴言やセクハラ発言のまとめ版が1000万回という大バズりを連発。ABEMAで配信されるフル尺の本編とは違い、ノブの“サイテー発言”のみをピックアップしたような作りになっており、これはABEMAの有料会員でなくとも、誰でも無料でYouTubeから閲覧可能。そのため、慌ててABEMAを解約したというノブには、視聴者からは『ABEMAを解約してもYouTubeに公式切り抜き動画がたくさんある』『YouTubeのショートとかでめっちゃ上がってくるからね、チャンスの時間。ネットを見れる環境にいたら見せないのは難しい』『人気企画なのでアベマに頻繁に無料で上がるから大丈夫。息子さん見れるよ』などの反応がネット上にあがっており、完璧に防ぐのはほぼ不可能という指摘がありますね」（テレビ誌ライター）

　あまりの人気がゆえに、もはや息子に対する「防御」は困難な状況。とはいえ、番組ファンとしては、芸風がマイルド化することのないよう、引き続き、世間からの好感度を下げ続けてほしいところかも。

（木村慎吾）

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