「ばけばけ」に「星野源のサプライズ登場」が大いに期待される“ナットクの理由”!
9月29日にスタートしたNHK朝ドラ「ばけばけ」。怪奇作品集「怪談」で知られる文学者・ラフカディオ・ハーンとセツ夫妻の人生を題材にした同作では、髙石あかりをヒロインのトキ役に抜擢。ハーンをモデルとしたヘブン役にトミー・バストウが起用されている。
第2週の「ムコ、モラウ、ムズカシ。」ではトキがお見合いに挑むエピソードが放送されている「ばけばけ」。注目を集めているのが、今後の豪華キャストの登場だ。テレビ関係者が語る。
「放送開始以来、SNSなどでは『キャストが少し地味なのでは』との指摘も散見されますが、物語が進むにつれて大物キャストが投入される予定です。10月中には、主演映画『国宝』が大ヒットしている吉沢亮がヘブンの友人役で出演するほか、2014年秋から15年春に放送された朝ドラ『マッサン』でヒロインを演じたシャーロット・ケイト・フォックスも重要な役柄で登場します。さらに未発表の豪華キャストが控えているようです」
物語の行方だけでなく、追加キャストも楽しみな「ばけばけ」。同関係者は「星野源のサプライズ登場もあるのではないか」と指摘する。実現すれば大反響間違いなしの星野のキャスティング。その根拠は―。
「『ばけばけ』では原作・脚本を務めるふじきみつ彦氏とゆかりの深い人物が続々と出演しているからです。トキの父親役の岡部たかしと借金取り役の岩谷健司は、ふじき氏と演劇ユニットを組んでいて、語り部として登場する阿佐ヶ谷姉妹もふじき氏とは十数年来の仕事仲間。そうなると自然と星野源も浮上してきますよ。ふじき氏は星野の楽曲の作詞を複数手掛けているほか、番組でもたびたびタッグを組む“盟友”。星野の登場に期待しないないわけにはいかないでしょう」(前出・テレビ関係者)
ラストまで目が離せない「ばけばけ」であった。
(塚原真弓)
