同期の“親友”鈴木優香は何を思うか…福留光帆「小栗有以はAKBで唯一良い人」発言が波紋
AKB48時代の「良い人」は1人だけ? 2019年から2022年まで同グループで活動したタレント・福留光帆が、11月25日配信のバラエティ「誰カブキ」(ABEMA)に出演し、仲の良かったメンバーについて語った。
番組MCのさらば青春の光・森田哲矢から芸歴を聞かれ、7年目と答えた福留。3年間だけ在籍していたAKB48時代の話題になると、森田の相方・東ブクロから「AKBではブレイクまではいかなかったの?」と質問され、「ブレイクから一番遠いところにいました」と自虐気味に振り返った。グループ内の激しい競争に打ち勝つことができなかったという。
最近は毒舌キャラやボートレースへの造詣の深さで注目を集め、一気に大ブレイク。森田が「テレビに出れるようになって変化はあった?」と尋ねると、「AKB時代に見向きもしなかった大人からめっちゃ連絡が来ます」と明かしつつ、「ご指導いただいた先輩からは連絡来ない」ともぶっちゃけた。
この日のゲストであるTRFのDJ KOOが、福留と同じチーム8出身の現役メンバー・小栗有以の名前を出すと、福留は「有以さんはAKBの中で唯一、良い人でした」と返答し、スタジオは盛り上がった。
「一方、福留と同期で21年にAKB48を卒業した鈴木優香はインタビューで『福留光帆ちゃんは親友です。同期なのでお互い気をつかわなくてよくて、一緒にいて楽でよく遊んでました』『一緒に遊園地に行ったり、買い物したり、公演で地方に泊まる時にお互いの部屋を行き来したり。あとは新曲のダンスがうまく踊れない時に2人でレッスン場を借りて練習したり。本当に楽しかったですね』などと語っていました。そんな“親友”の鈴木からすれば、福留の『小栗有以はAKBで唯一の良い人』という発言は複雑かもしれませんね」(アイドルライター)
“ぶっちゃけトーク”は、福留をブレイクに導いた大きな武器であると同時に、かつての仲間から連絡が来なくなった要因の一つになっているのかもしれない。
(木村慎吾)
