【業務スーパー】X’masお菓子登場!ドイツVSスウェーデン、果たしてその味は?
寒くなってくるといろいろなお店に登場するのが、冬季限定クリスマスムード満載のお菓子。シナモン入りだったりツリーの形だったり、パッケージを見ているだけでもワクワクしてきます。もちろん、『業務スーパー』にもクリスマスなお菓子が並ぶようになりました。
丸いケースに300gとたっぷり入っている「PEPPARKAKOR」(538円)は、蓋に「スウェーデンのジンジャースナップクッキー」と書かれています。要はショウガ入りクッキー。薄手のパリッとしたクッキーで、食べてみるとジンジャーというよりシナモンがしっかり効いた味わいです。
蓋の写真をみる限り、ショウガとシナモンと、あとクローブも入っていると思われます。甘さは控えめでスパイスが効いているので、紅茶にとっても合う。パリパリと何枚でもいけちゃう美味しさです。
ドイツのお菓子「ALLERLEI Soft glazed Gingerbread Cookies」(538円)は、袋の裏に「クリスマスオーナメントのような可愛らしい形のジンジャーブレッドです」と書かれています。こっちは砂糖でコーティングされたふっくらとしたお菓子。こっちもショウガ感うっすら&シナモン感強め、ほんのりスパイシーなフワッとクッキーです。
ただね、星形とかハート型は分かるんだけれど、謎の形のもいくつか。鍵なの?数字なの?いったいモチーフは何なの?というものもいくつかある。ドイツのクリスマスではきっとお馴染みのオーナメントをモチーフにしているんだろうけれど、「正解を教えて~」という形のものも入っているので、食べる前に「なんだこれ?」という気持ちになる場合もあるかも。
スウェーデンのは薄くてサクッと、そしてドイツのはフワッと。どちらも程よくスパイスが効いた寒い季節限定のお菓子でした。「ショウガは体の中から温める効果があるんだよね」という大義名分で、思いっきり食べるの“あり”だと思います!
(ロドリゴいしざわ)
