一緒に帰れたのに「ライバル」が現れ…吉岡里帆が学生時代の“ハイレベル”失恋エピソードを大激白
可愛らしいルックスと透明感のある美貌で人気を集める女優の吉岡里帆。素人時代からさぞかしモテモテだったと思われる彼女だが、学生時代は意外にも思い通りにいかない切ない恋をしていたようだ。
吉岡は11月30日放送のラジオ番組「UR LIFESTYLE COLLEGE」(FM802)にて、自身の中学生時代の甘酸っぱい片思いエピソードを赤裸々に告白した。番組には作家・綿矢りさ氏がゲスト出演。同氏の最新作「激しく煌めく短い命」が主人公の中学時代から物語がスタートするラブストーリー作品ということもあり、吉岡も中学時代の恋愛エピソードを披露している。
吉岡は「めちゃくちゃ恋してました。小学生の時からずっと好きな子だったんですけど、偶然、クラスが一緒になって、もうこれは運命だって思っちゃって」と当時の胸の高鳴りを振り返る。さらに「当時の私にとって、一緒に帰れたら“付き合う”となっていたので、とにかく一緒に帰りたいと思ってましたね」と思春期らしい直球の価値観を語りつつ、実際には1回だけ一緒に帰ることができたことを明かしている。
これを聞いた綿矢氏は「すごい幸せ者の男子ですね。京都一の幸せ者ですね」と、吉岡と一緒に帰ることができた男子をうらやましがったが、その恋の結末について吉岡は「自分の中では『もう、これは付き合った』と思ってたけど、ちゃんとライバルが現れて、かっさらっていかれるっていう…。なんか『もう一緒には帰れない』みたいになって、まだ1回しか帰ってないのに。中学入って、すぐ失恋したということになりますね」と、説明した。
吉岡は「あの積極性にはかなわなかった」と回顧していたことから、吉岡が好意を寄せていた男子のハートを射止めた女子はかなり積極的にアピールしたことが想像できるが、この失恋エピソードにリスナーからはネット上に「里帆ちゃんクラスでも失恋するんか」「吉岡里帆ちゃんに勝つなんて、相手どんだけ美人さんだったんだよ」など、驚きの声が上がっていた。
「吉岡は、2017年放送のラジオ番組『AVALON』(J-WAVE)でも、小学生の頃のバレンタイン失敗談を語っています。大きなハート型チョコに『大好き』と書いて渡したものの、翌日に相手の男の子から『カチンコチンで食べられなかった』と言われてしまったとか。今回の番組でも小学生時代から同じ男子をずっと好きだったと話していましたし、このバレンタインチョコを渡した男性も同一人物という可能性もありますね。そのため、チョコのクオリティーはともかくとして『大好き』と書いていたということですから、その男子にもしっかりと好きなことはアピールできていたはず。また、別の番組で披露していた小学生時代のバレンタインエピソードとして、好きな男の子の家に家族みんなでチョコを届けに行ったとも話していましたから、むしろ吉岡も積極的なタイプだったように思えるだけに吉岡が失恋したことになおさらビックリですよね」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、大人になった今、当時の甘酸っぱい失敗談を飾らずに語る姿勢もまた、吉岡の魅力の一つと言えるだろう。
(本多ヒロシ)
