【舞台「サド侯爵夫人」】主役の成宮寛貴より目を引く、東出昌大の「バストトップ&しょんぼりボディ」に驚き
1月8日から東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAでスタートした舞台「サド侯爵夫人」が話題になっているようだ。
この作品は18世紀のフランスを舞台に、実在した悪名高きサド侯爵と、そのサド侯爵を取り巻く女性たちを描いた物語。海外でも人気の高い三島由紀夫の戯曲「サド侯爵夫人」は、サド侯爵自身は劇中に姿を見せず、女性たちの会話によって物語は展開する。今回はオール男性キャストでの上演となり、ルネ / サド侯爵夫人=成宮寛貴、サン・フォン伯爵夫人=東出昌大、アンヌ(ルネの妹)=三浦涼介、シミアーヌ男爵夫人=大鶴佐助、シャルロット(モントルイユ夫人家政婦)=首藤康之、モントルイユ夫人(ルネの母親)=加藤雅也が務めている。
主演の成宮は、演出の宮本亞門氏と2000年に上演された舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」で俳優デビューしたため、今作が宮本との2度目のタッグとなる。
1度は芸能界を引退した成宮の再起に、宮本が手を差し伸べたような印象のある今作だから、さぞかし成宮の魅力が舞台上で発揮され、話題になっているかと思っていたら、どうやら成宮以上に話題になっている人物がいるようだ。
実際に舞台を観賞した友人によると「成宮の演技はちゃんとうまい。でも東出がバストトップも露わな衣装で舞台に登場すると、誇張でなく観客の目は東出に引き寄せられていた」というのだ。
確かにググってみると、東出は想像以上に“締まっていない”印象のボディを黒いコルセット、黒い袴のようなボトムス、黒いロング手袋で身を包んでいるものの、アンダーバストから上はマッパ。バストトップがしっかり見えている。登場人物の中で1人だけ白い長袖の衣装を身にまとっている成宮の背後に、そんなハーフマッパ&黒い衣装を身につけた東出が立っている場面写真は、実にシュールで鮮烈だ。
終演後は「山で暮らす男ってもっとムキムキしてるかと思った」「ぜい肉はないけどしょんぼりしたボディで驚いた」「東出のモロ出しが目に焼き付いて離れない」など、観客の話題は東出でもちきりだったというが、これは演出家・宮本亞門氏の計算なのか、誤算なのか。
(森山いま)
