2026/07/05 07:00
ココリコ田中直樹、映画初出演で三谷幸喜監督がまさかの耳打ち「監督がそんなん言うの?」
2026/07/05 07:00
「何回もNG出して。『今度は大丈夫や』と思っても、もう1回、もう1回、もう1回で何テイクも。初日は本当、『ここに井戸があるよ』っていうシーンを10テイク以上撮った…」
お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、YouTubeチャンネル「ハンターch」(6月26日付)に出演。田中が俳優業に進むきっかけとなった、唐沢寿明主演映画「みんなのいえ」(2001年公開)の撮影秘話を振り返った。慣れない撮影現場では、苦労の連続だったようだ。
脚本、監督を務めたのは三谷幸喜氏。田中と元フジテレビアナウンサーの八木亜希子が演じる夫婦が、マイホームを夢見て新進気鋭のデザイナー(唐沢)に設計を依頼し、施工を妻(八木)の父親である大工の長一郎(田中邦衛)が担当することに。しかし、アーティスト気質のデザイナーと職人肌の長一郎はことごとく衝突し、さらに想像を絶するようなトラブルにも見舞われる…というストーリーだ。
“ド素人”2人で撮影前に入念な稽古
田中が明かす。
「八木さんと俺が、本当に経験がない。あとはもう凄い方ばっかりやったんで、2カ月前から週に2日くらい(八木と)2人だけのシーン(の稽古)をやって。1カ月ぐらい前から他の方、(田中)邦衛さんとか唐沢(寿明)さんとかも入って週1回か2回、緑山(スタジオ)とかで稽古して本番へ。もう何が何だかわからんかった。しかも撮影始まっても、三谷さんがずっと『これドッキリの可能性、まだ捨てちゃいけませんよ』って耳打ちするの。監督がそんなん言うの?みたいな。でも、本当にそれがお芝居というかコメディというか、めちゃくちゃ大きな経験やった」
田中は本作で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後は役者としてオファーが相次ぎ、近年も「ホットスポット」(25年1月期・日本テレビ系)、「イグナイト‐法の無法者‐」「25年4月期・TBS系」、「ぼくたちん家」(25年10月期・日本テレビ系)、「月夜行路₋答えは名作の中に₋」(26年4月期・日本テレビ系)など、話題作への出演が続いている。
映画初出演作「みんなのいえ」での濃密な経験が、俳優・田中直樹の現在につながっているのだろう。
(所ひで/YouTubeライター)
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