芸能
2026/08/02 11:00
「なんで踊らなあかんねん!」“天素”の振付師を泣かせたメンバーとは…宮川大輔が秘話回顧
芸能
2026/08/02 11:00
1991年、吉本興業所属の若手芸人たちによって結成されたダンス&お笑いユニット「吉本印天然素材」。雨上がり決死隊(宮迫博之、蛍原徹)、ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、FUJIWARA(藤本敏史、原西孝幸)、バッファロー吾郎(木村明浩、竹若元博)、チュパチャップス(星田英利、宮川大輔)、へびいちご(島川学、高橋智)の6組で構成され、若い女性からアイドル的人気を博した(雨上がり決死隊、チュパチャップスは現在解散)。
その“天素”の知られざる舞台裏を、お笑いタレント・関根勤が自身のYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」(6月9日付)で掘り起こした。当時、メンバーの最年少だった宮川大輔に、かねて抱いていた疑問をぶつけたのだ。
「あとで聞いたんだけど、天素のメンバーの中には『なんでダンスやらなきゃいけないんだ!』って(反発して)、振り付けの先生が泣かされてたって…」
当時、振り付けを担当していたのは振付師の夏まゆみさん(2023年にがんのため61歳で他界)。このいきさつについて、宮川はこう振り返る。
ダンス経験が芸人生活を支える財産に
「夏まゆみ先生はモーニング娘。さんとかいろんな方の振り付けをやられてて。初めはナインティナインでしたね。『僕らはダンスを踊りたくてお笑いになったんちゃう!』って、ピンピンにトガッテたんでメチャクチャ言ってました。元々、岡村はブレイクダンスをやってて、そこからのお笑いやったんで自分が通ってきた道というか。『なんでこんなダンス、みんなでやらなあかんねん!』って、僕らのダンスのレベルが低いから、というところへの反発だったと思う」
当時は周囲から「なんで踊ってんねん」とイジられたこともあったというが、宮川は「今となってはよかった」と肯定的に受け止めているようだ。というのも、天素時代に積み上げた経験が、コンビ解散後に思わぬ形で生きたからだ。
「宮本亞門さんの舞台のオーディションを受けたら受かったり。それって天素のときに舞台をやった経験があったから。最後の藁を掴んで、そこからこの業界を生き残ってこられたというか…」
「世界の果てまでイッテQ!」や「満点☆青空レストラン」(いずれも日本テレビ系)などのバラエティ番組で、お茶の間の人気者となった宮川。その礎を築いたのは、天然素材時代の経験だったのかもしれない。
(所ひで/YouTubeライター)
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