ラブ
2026/09/07 11:30
好きなのに別れる……40代カップルの不可解過ぎるLINEの謎
ラブ
2026/09/07 11:30
恋人同士のLINEはときにユーモラス。40代の大人な恋愛においても例外ではなさそうです。その流れで「いろいろ考えたんだけど別れたほうがいいと思う」「私もそう思う」などと突然に別れが訪れることも。“好きなのに別れる”という、一見すると不可解なLINEの謎を紐解いてみましょう。
謎LINE1:「嫌いじゃない。でも別れよう」
「嫌いになったわけじゃない」という言葉とともに「別れよう」と告げるLINEは、謎LINEの典型パターン。大人の恋愛では「むしろ好き」「一緒にいると楽しい」「すごく大切な存在」などの言葉が織り交ぜられつつも「でも、別れないと」という結末もありがちです。
これは、大人世代ならではの“好きだけど人生を一緒に組み立てる相手としては難しい”といった判断が隠れているケースが多く、結婚への温度差や介護、お金、子どものことなどが影響している場合も多々見受けられます。
若ければ「まぁなるようになるかな」「そのうち考えればいいか」と後回しにできても、大人になるとそうはいかず「嫌いじゃないのに別れる」といった展開を招きやすい面は否めません。
謎LINE2:「好き」から始まって「でも」で終わる
まだ付き合って日が浅いパターンでは、「好き」から始まって「でも」で終わるお別れLINEもありがちです。
「昨日は楽しかったね~!」「うん、一緒にいると楽しいよね。好きだなー」「うん、私も好き。でも」と、なぜか「好き」の後に「でも」が入り、ここから「でも、私たちってこのままでいいのかな。なんだか合わない気がしていて」「将来のことを思うと……」などの重い話に入っていきます。
「好きなんだけどね。別れたほうがいいと思う」という結論になりやすく、大人ならではの「好きだけど、このまま付き合っていてもきっと別れるだろうから傷が浅いうちに……」的なリスクヘッジの感情が見え隠れします。これは恋愛感情だけで突っ走ることができなくなっている大人に多く、「好き」よりも理性や条件を優先したがる人にほどありがちなパターンです。
謎LINE3:「今までありがとう」がやたら早い
「今までありがとう」「出会えてよかった」などの言葉とともに、あっさりと別れを受け入れるパターンも水面下で謎を呼びがちです。
「まだ好きだけどね。終わりにしたほうがいいと思う」「そっか。こちらこそ今までありがとう」などと別れ話を受け入れるまでがやたらに早く、20代や30代の頃のように「なんで?」「絶対に嫌だ!」「別れたくない」などの駄々をこねない傾向も。
要するに“THE・大人”な対応ともいえるのですが、やけにキレイな言葉で締めてお互いが傷付かないようにして、決して感情をぶつけ合わないのが特徴的です。好きだから本当なら相手を引き止めたいのに、妙に物分かりがいい自分を演じてしまうのは大人ならではのプライドだけでなく、もはや恋愛でイザコザを抱えるだけの熱量がないことも影響しているのかもしれません。
好きだけで解決できない問題は確かに多いけれど……
大人になると「好き」だけで解決できない問題は増えてきますし、若い頃のように「なんとかなるでしょ」では片付けられなくなります。大人の恋愛では好き嫌いといった愛情の問題よりも、いわゆる“現実”を考えたことによって「無理だ」という判断に至るケースも珍しくありません。
恋愛の終わりが必ずしも愛情の終わりではないのが大人の恋愛における傾向のひとつ。恋愛至上主義であれば「好きなら別れなければいい」となりますが、そうはいかない切なさもあるのが現実なのかもしれません。
(元市議会議員・メンタル心理カウンセラー/並木まき)
スペシャル
Asa-Jo チョイス
