ライフ
2026/09/09 13:30
友だち関係の悩みが増える秋……子どもの味方となるべく“聴き役”になるために大切なこと
ライフ
2026/09/09 13:30
運動会など行事の練習やクラスでのグループ活動が増える秋。環境の変化や集団生活のストレスから、子どもの友だち関係の悩みが表に出やすい時期でもあります。そこで今回は、子どもの一番の味方であり続けるために親が“聴き役”になるためのコツを紹介していきましょう。
アドバイスよりも“共感”を意識する
子どもからお友だちとのトラブルや愚痴を聞くと、つい「それは〇〇ちゃんも悪いんじゃない?」「こう言えばよかったのに」などとアドバイスや解決策を言いたくなってしまいますよね。
でも、子どもが求めているのは、自分の悲しかった気持ちや悔しかった気持ちを分かって欲しいということなのです。「そうだったんだね」「それは悲しかったね」と、まずは言葉の裏にある感情をそのまま受け止めてあげることで、子どもは「話してよかった」と心をほぐしやすくなりますよ。
「いつでも話してね」のサインを送る
元気がなさそうだからといって「学校で何かあったの?」「誰に何を言われたの?」と問い詰めてしまうと、子どもは口を閉ざしてしまうことがあります。
言いたがらないときは、「話したくなったらいつでも教えてね」と優しく声をかけて見守るスタンスを取ることも大切です。「いつでも自分の味方でいてくれる」という安心感があると、子どもは自分のペースで少しずつ心を開けるようになります。
目を合わせてうなずく時間を作る
忙しい時間帯に子どもに話しかけられると、家事をしながら話を聞いてしまいがちです。でも、1分だけでも手を止めて子どもの目を見て聴く時間を作ることが大切です。
お風呂の中や寝る前の布団の中など、体がリラックスしているタイミングはポロッと本音がこぼれやすい絶好の機会。「あなたの話を大切に聴いているよ」という姿勢を見せることで、子どもは家を“ありのままの自分を出せる安全な場所”だと再確認できます。
友だち関係で悩むことは、子どもが社会性を身につけて人の気持ちを学んでいくための健やかな成長プロセスでもあります。親が一人で悩みを抱え込んだり過剰に心配したりせず、家庭を温かい避難所として整えながら我が子の心の成長を優しく見守ってあげてくださいね。
(Nao Kiyota)
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