季節の変わり目のイライラを察知!自分の“限界サイン”に気付くコツとは?
朝晩の寒暖差が大きくなって夏の疲れが出やすい季節の変わり目。「なんだか最近、小さなことでイライラしてしまう」「子どもに対して優しくなれない……」と...
「Tシャツが乾くまで」(TBS系)が、9月11日、最終回を迎えた。同作は、蒼井優にとって約18年ぶりの地上波連続ドラマの主演。川口春奈がSnow Man・目黒蓮と共演したドラマ「silent」(2022年、フジテレビ系)を手掛けた生方美久氏によるオリジナルストーリーで、ある事故をきっかけに日常が崩れた2組の夫婦を描いた。初回(7月10日)から、TVer「ドラマ」ランキングで347万回を突破し、金曜ドラマ枠の歴代最高を記録した。以降もトップの記録を更新し、毎話で再生数がアップ。9月4日時点で累計再生数は実に、3400万回を突破した。
同作を機に、俳優人生を大きく好転させたのは中島歩だ。ロートーンの抑揚感を抑えた声色とテンポが魅力で、184センチの長身でモデル出身。明治時代の小説家・国木田独歩の玄孫にあたり、俳優としてはこの1年間で映画やドラマ15本の出演作に恵まれて、引く手あまたの活躍ぶりを見せている。NHK朝ドラ「あんぱん」や「不適切にもほどがある!」(TBS系)、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」といった話題作に立て続けに出演。Netflixシリーズの「地獄に堕ちるわよ」「ガス人間」「イクサガミ」といった話題の配信番組にも出演している。
日本大学藝術学部文芸学科に在学中は、落語研究会に所属した。「大家主水」(だいや・もんど)という高座名で、落語に挑戦していたという。「日藝の落研」といえば、作家でタレントの高田文夫、落語家の立川志らく、春風亭一之輔といった錚々たる顔ぶれを輩出。そんな伝統のある落研で学生時代を過ごしたわけで、それゆえだろう。中島はお笑い芸人を心底リスペクトしており、笑いに貪欲だ。同じ日藝出身の爆笑問題に初めて会った時は緊張し、プライベートでは横浜アリーナで開催されたナインティナインのラジオ番組「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)のイベントに足を運んだほどだ。
中島にとって、歴代の大御所芸人たちがメインパーソナリティーを務めてきた「オールナイトニッポン」はあこがれの到達点。そんな長寿ラジオ番組に中島は、さる9月7日深夜の2部に、ソロで初生出演した。芸能ライターが振り返る。
「午前3時スタートだったので、『コンディション最悪だよね』『そもそも3時台で生放送ってなんだよ』『なんも楽しめてない』など、大泉洋のようなボヤキが止まらないんです。その正直すぎる一人語りがまたたくまに拡散され、ド深夜にXでトレンド3位に、アクセスランキングで首位に立つ快挙を達成しました。『オールナイトニッポン』といえば、ラジオパーソナリティーとしてジャンプアップした俳優に、福山雅治さんがいます。今回、中島さんが等身大のトークで大ウケしたことで、レギュラーかつ1部に“昇格”なんてことが夢ではなくなりそうです」
現在は1部で山田裕貴、過去には福山を頂点として星野源や菅田将暉といった主演級俳優がレギュラーパーソナリティーを務めたことで、サブカル層にバカ受けするキャラを開花させた。現在、その位置にもっとも近いのが中島。“Tシャツが乾いた”あとには、ラジオ業界で争奪戦は必至なのではないか。
(北村ともこ)