9月24日に胆管がんのため54年の生涯を閉じた川島なお美。そのお通夜の席で、石田純一が「僕が降板したことで『失楽園』の主役が彼女になった」と失言したことに続き、今度は松居一代が突如、夫・船越英一郎と川島との交際歴を明かし、物議を醸している。
「一部インターネット上で噂になっている“船越と川島の関係”について言及するという形で、『結婚前に二人が交際していたということを知った』と告白。さらに、『訃報を聞いて、2人で川島さんのことを思って赤ワインで献杯した』とあたかも美談に仕立て上げていましたが、これに関しては松居は完全に“部外者”です。ただでさえ暴露する立場ではないのに、なんとこれを自身の新刊『松居一代の開運生活』の出版会見で告白したんです。乳がんで闘病中の北斗晶にも投資アドバイスをかって出てましたが、松居の商魂たくましさに開いた口がふさがりませんでした」(週刊誌記者)
当然、このニュースを聞いた一般人からのバッシングも凄まじい。
「注目欲しさに川島さんをネタにするなんてどうかしてる」「なぜこのタイミングでそんなことを言うのか。デリカシーが1ミリもない」など、これでもかと松居を批判するコメントが続出した。
「石田、松居に限らず、今回の川島さんの件では図らずも多くの芸能人の本性が露呈したと言えます。報道に便乗する人、意地でもお悔やみを言わない人。残念でしかたありません」(前出・週刊誌記者)
メディア内では生前の陰口がほとんど聞かれないどころか、むしろ人柄をほめる人が多い川島。空の上からこの状況をどんな顔して見ているのだろうか。
(山内純)