昨年3月に入籍した歌舞伎役者の片岡愛之助は、ほぼ一日中、妻の藤原紀香に束縛されていた!? これは6月27日放送の「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)にて愛之助自身が明かしたもの。
番組では司会の後藤輝基が「紀香さんと結婚されましたけど、一緒に過ごす時間がないのでは?」と質問。すると愛之助は「向こうが何もなかったら、ほぼ毎日劇場に来てくれてますから」と語り、劇場への行き帰りも一緒の車で移動していると明かしたのである。
「もちろん梨園の妻として紀香は、愛之助をサポートする立場にあります。歌舞伎界では舞台の上は役者の仕事、客席側は妻の仕事と言われており、紀香も日々、ご贔屓筋への挨拶をはじめ様々な業務に追われているはず。ただ歌舞伎役者は夜遊びも仕事のうち。舞台が終わったらご贔屓筋と飲みに行くこともあるわけで、毎日のように妻と一緒に帰るようでは『紀香に束縛されている』と思われても仕方がないでしょうね」(週刊誌記者)
そんな愛之助は20年までスケジュールがぱんぱんで、自由時間もほとんどないという。趣味のジム通いも、一日の中で唯一自分の時間が取れる午前中に行っているというのだ。
「愛之助のブログでは午前9時台に『ジムを終えてスッキリ』と書いていたりします。そのジム通いだけが自由になれる唯一の時間かもしれません」(前出・週刊誌記者)
もっとも一日中ベッタリすることを愛之助自身が望んでいるのであれば、そんな心配も大きなお世話ということだろうが。
(白根麻子)