「“羽生”がファンからもらったプーさんを、ファンがいなくなったのを見計らって後ろに放り投げる動きを見せたのです。その行動に羽生ファンが『ユヅは絶対にそんなことしない!』と激怒したのも当然でしょう。ただ中には『めっちゃ笑いました』との声援もあったようです。え、誰のことかって? もちろんものまね芸人の羽生ゆずれないに決まっているじゃないですか」(テレビ誌ライター)
3月28日放送の「良かれと思って!」(フジテレビ系)での一幕だ。
羽生ゆずれないは羽生結弦選手より1歳年下の22歳。明治大学のアイスホッケー部で活躍し、高校在学時にはなんとU-18世界選手権にキャプテンとして出場した経験もある。もちろんスケーティングもお手の物で、滑走しながら羽生選手の顔真似ができるなど、単なるものまね芸を超えた技術の持ち主だ。
「ただ若さのせいでおっちょこちょいなのか、4月3日には『うちのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出演したにも関わらず、番組の告知を忘れていたのです。この日は番組の冒頭でゲスト出演の及川光博に指名されるという美味しい出番があったのですが、羽生ファンに見てもらうチャンスを逃した形ですね。3月26日にも『ZIP!』(日本テレビ系)への出演を、前日の深夜に慌てて告知。まだまだ精進が足りないようですね」(前出・テレビ誌ライター)
羽生ゆずれないはまだ、羽生選手本人との共演はおろか、対面すら実現していないという。いまはまず、羽生ファンからの認知を高めるのが先のようだ。
(白根麻子)