ゼイン・マリクがワン・ダイレクションは脱退した自身と「友人関係を続けている」と嘘をついていると発言した。
ハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、リアム・ペイン、ナイル・ホーランの現メンバー4人がインタビューの中で、昨年3月に脱退したゼインと連絡を取り続けているとしたことについて、ゼインは自身が連絡を取ろうと試みたもののそれを拒否されていたとして、ルオモ・ヴォーグ誌の中で「本当のことを言うと、みんなとまったく話していないんだ。リアムと少し話をしたけど、それがただ自然の成り行きってことなんだ」「何人かに連絡を取ろうとしたけど、返事はこなかったよ。でも、公の場でこのことについて聞かれたら、彼らは俺と話をした、まだ友達だっていうんだ」「でも、それは違うよ。俺が連絡を取って友人でいようとしたけど、電話にも携帯メールにも彼らは反応を示さなかったんだ」と反論した。
そんなメンバーたちと疎遠になってしまったゼインだが、自身と1Dの間に敵対心は存在せず、脱退した理由はただ自身の望む音楽を作ることができなかったからだとし、「俺と1Dとの間に競争心なんてないよ。敵対する理由なんてなにもないし、ただ自分のことをしたかったんだ」と語った。