今ではすっかりテレビでは見かけなくなった、「第2のローラ」としてブレイクしたタレントの水沢アリーが11月13日、久しぶりに「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系)に出演した。
デビュー当時のトレードマークだった金髪から一転、黒髪で清楚な出で立ちで登場したアリーにスタジオは仰天。昔の自分は作られたキャラであり、病んだうえに芸能界を休業、そしてその間に会社を立ち上げたことを暴露し、さらに共演者を驚かせた。
「以前、他の番組でもおバカキャラを作っていたことをカミングアウトしたアリーですが、今回は『愛が全てに気づいた』と話し、『人を褒めることが大事』と元のキャラとは180度違う真面目なトークを展開していました。しかし、唯一気になったのは、真面目な話題とは裏腹にしゃべり方は以前のタメ口おバカキャラのままだったこと。今後、タレント女社長として活躍するならば、完全に元のキャラを捨てて知的な話し方を研究したほうが良いかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
自身のブログでは、真面目に地球環境について定義する面も見せているアリーだが、今後はどのような変化を見せるのか。
(佐藤ちひろ)