タレントの千秋が7月6日、読売テレビの「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演し、元夫でお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造と離婚するに至ったキッカケを打ち明けている。
番組では、FUJIWARAの藤本敏史が妻でモデルの木下優樹菜へ複数回にわたって離婚届を提示していた、との話題を取り上げ、千秋も2002年からの5年間を夫婦として過ごした遠藤との関係について言及。「遠藤君は1度も離婚届を持ってこなかったですよ」と明かし、夫婦面と向かって激しく言い争ったこともあまり無かったと振り返った。
一方で、唯一の“ケンカ”として千秋が挙げたのは、「同じ阪神ファンということで結婚したんですけど、あっち(遠藤)に野球の仕事が増えて、他球団の選手とも仲良くしちゃって。ある日は“巨人の選手とご飯食べた”って(言って)遅くに帰ってきた」というエピソード。“筋金入りの阪神ファン”である千秋は裏切られたような感覚に陥ったのか、「それは違うんじゃない?」「ふざけんな!離婚だ!」などと遠藤にまくし立てたという。
続けて、遠藤が結婚後に“(千秋を)100%幸せにする”といった誓いを何一つ実行する気配が無かったことなども明かし、それらをリアルな“離婚原因”としている。
「遠藤と千秋は離婚後も前者のレギュラー番組である『ガキの使い』で頻繁にネタにされ、離婚後も間接的ながらフランクな関係性をキープしているように見えましたが、今回の千秋の発言には相手方への配慮が足りないのではないか、との指摘が相次いでいます。『遠藤にも既に家庭があるのにこうやって過去の事を公にする千秋』『離婚して正解』『趣味や趣向の違いを追い詰めるのは夫婦でも間違ってる』『お互いの子供の為にもそっとしておいてあげるべきでは?』などの非難コメントがあり、2015年に一般女性と再婚した遠藤を同情する反応が多いです。『ガキの使い』では両者による了解を前提にした上での“演出”でしたが、今回はトークの流れで自然に出てきた愚痴ですからね。遠藤も決して喜ばしいものではないかもしれません」(テレビ誌ライター)
夫婦には夫婦にしか分からない事情がある。おそらくは遠藤にも主張したいことがたくさんありそうだが果たして…?
(木村慎吾)