次の長期休暇の旅先に迷ったら、「瀬戸内」を選んでみてはいかがでしょうか? なぜなら、先日、米紙ニューヨーク・タイムズで、「2019年に行くべきデスティネーション(52エリア)」の7位に、日本で唯一「瀬戸内の島々」がランクインしていたから。そんな、世界からも注目を集めている瀬戸内の中でも、注目したいオススメ・トピックを3つご紹介します。
■瀬戸内国際芸術祭2019
3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典がこれ。2019年はちょうど開催年に当たります。夏の期間は7月19日~8月25日までなので、夏休みにぴったりです。期間中は、島々を巡ってみるのも楽しそう。各地でアート作品が展示されたり、アーティストや劇団、地元の伝統芸能・祭事と連携した催し物があったりと、盛りだくさんのイベントのようですよ。
■今治タオル
愛媛県今治市といえば、真っ先に思いつくのが「今治タオル」。その最も古い歴史を持つのが、今年創業100周年を迎えた老舗の『藤高』です。実は昨年、銀座に直営店『FUJITAKA TOWEL GINZA』をオープンし、その上質でプレミアムなタオルがますます話題になっているようです。そこで、今治の地にある「今治タオル本店」を訪れてみるのもよさそうです。
■瀬戸内グルメ
やはり旅するなら外せないのが、現地のグルメを楽しむこと。広島のお好み焼きや牡蠣、山口の瓦そば、愛媛の鯛茶漬け、兵庫の神戸ぼっかけなど、どれも魅力的なものばかりですよ!
2019年、まさに大注目の「瀬戸内」。いろいろな切り口で、自分なりに瀬戸内を楽しみ尽くしてくださいね。