モデルでタレントのアンミカが6月11日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演し、コロナ禍の自粛生活中に夫でイベント制作会社社長のセオドール・ミラー氏から告げられたというショックな言葉を明かした。
様々なバラエティ番組に夫婦で揃って出演する機会も多く、トーク中もイチャイチャしながらくっつき合うのがもはやお決まりのパターンとなっているアンミカとミラー氏。しかし、外出自粛生活を過ごす中で、アンミカは「旦那は私にイライラしたみたい」と切り出すと、食事の準備が整い「ごはんやで?」と伝えた際、夫から「前から言おうと思ってた。声がイヤ。うるさいねん」と言われてしまったという。
コロナ禍以前はアンミカの声を「小鳥のさえずり」と褒めてくれていたようだが、在宅して共に過ごす時間が増えたことで、夫は「君の声が大きくて耐えられない」と嘆いたようだ。
声がうるさいとのクレームを受け、アンミカはなるべくボリュームを下げながら、顔の表情でその不足分を補ったところ、次は「顔もうるさい」と指摘されたと明かしている。
「アンミカの声が“小鳥のさえずり”のように聞こえていたとは驚きですが、このおしどり夫婦も今回の自粛生活ほどに長い時間をひとつ屋根の下で一緒に過ごしたことはなかったのかもしれません。さすがに声と顔が両方うるさいと言われてしまったアンミカには同情の余地がありますが、ネットでは夫の悲痛な叫びに理解を示す声も多く、『テレビ画面からでも全てがうるさいのに、家庭でよく耐えてると思う』『やはり彼のあの優しさは努力の賜物だったんですね』『顔がうるさいかぁ… アンミカを観るたびに何か感じてたけど、旦那さんのおかげで何か分かりました』『顔もうるさいは同意する』といった反応が出ています。バラエティ番組ではキャラクターが際立つため、声と顔がうるさいことは武器にもなりますが、家庭内ではなるべく小鳥に寄せた方が良いかもしれませんね」(芸能記者)
とはいえ、些細な不満や感情の変化をきちんと相手に言葉で説明できるというのは、ある意味で、風通しの良いオープンな夫婦の関係性だとも考えられる。今後は声のトーンを下げ、顔もうるさくならないようアンミカ側の配慮が求められることになりそうだ。
(木村慎吾)