6月19日の「文春オンライン」が、読者アンケートを元に制作した「好きな俳優」「嫌いな俳優」ランキングを発表した。「嫌いな俳優」第1位は、6回連続で木村拓哉だったという。
「今回、文春が発表した『嫌いな俳優』部門ランキングの第3位は、情報番組『バイキング』(フジテレビ系)などで上から目線の言動が目立つ坂上忍。第2位には、唐田えりかとの不貞問題が世間を大きく騒がせた東出昌大がランクイン。そして第1位は、2位の東出にダブルスコアの投票差をつけ、木村拓哉。木村に対しては、過去に一部で報じられたSMAP解散の経緯に関し、今でも許せないという人が多いようです」(芸能記者)
そんな中、昨年の「嫌いな俳優」ランキング圏外から、今年一気に5位へとランクインしたのが横浜流星である。彼は、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)や、「あなたの番です」(日本テレビ系)への出演で人気を集めるイケメン俳優だが、一部から嫌われているのは本人よりもファンの方だという。
「文春のアンケートでは『彼を支えるファンがアイドルオタクみたいで非常に攻撃的』『ファンの「横浜流星はこうでなければいけない」という押しつけが非常に強く目に余って、本人も嫌いになった』と、横浜よりもファンを嫌悪する意見が目立っています。確かに横浜のファンといえば過去、女性プロデューサーが彼に対し、熱烈なドラマオファーを送ったと報道されただけで炎上したことがある。さらに横浜が、尊敬する俳優に山田孝之の名を挙げると、今度は山田に対し『流星くんに近づかないで!』といった一方的なコメントがSNSを騒がせたこともありました。そのため、一部では面倒なファンがいると思われているのでしょう」(前出・芸能記者)
横浜は俳優ながらアイドル視する熱狂的なファンが多いため、一部の人はドン引きしているようだ。