女優の藤原紀香といえば、“健康オタク”としても知られた存在。1月6日発売の「週刊新潮」では、体を温める「温活」を実践していることを明かした。
記事によると、もともと低体温で冷え性だった紀香は「温活」に興味を持つ。温活とは、食生活や入浴、睡眠などで体を内側から温めること。紀香は「温活士」「温活指導士」の資格を取得し、自ら実践。一時期35度2分だった体温は36度7分まで上昇したという。
紀香の温活の一例を紹介すると、お風呂は38~42度の温度。血行を良くする重炭酸を使用する場合もあるという。食生活では梅、桃、柿、苺など季節の果物を発酵させてジュースにしたり、自家製のジンジャーエールを作ったり。体を温めるニラ、ニンジン、ニンニク、カボチャ、スパイスなどもよく料理に使うとか。
これだけでも忙しそうだが、紀香はほかにも健康法を実践。最も有名なのが水素だ。水素発生器を愛用し、水素の入浴剤、水素カプセルなども実践。また、消化器から酸素を体内に取り込むことができるという「酸素補給水」も活用。そのほか、抗酸化作用のあるザクロ、オメガ3が多く含まれる亜麻仁油、腸をデトックスするという紅茶キノコなど数えきれない。
「温活によって体温が上がるなど、健康状態が好転したのは何よりです。手応えがあったからこそ、当然、夫で歌舞伎役者の片岡愛之助にも『温活』などの健康法を実践してもらっているはず。1月5日に更新された紀香のインスタグラムでは、発酵大豆食品を加えた白味噌仕立てのお雑煮を作り、それが美味しかったのか、愛之助が5杯もおかわりをしたことを報告しています。ただ、紀香の健康志向が今後、さらにエスカレートしてくれば、愛之助が音を上げることがあるかもしれません」(芸能記者)
健康になるのも楽ではない?
(石田英明)