結婚を決めてからのお決まり行事といえば、両家顔合わせの食事会。しっかり振る舞いたいものですよね。でも、そんな大事な会では、さまざまな失敗が起こりやすいもの。こんなエピソードがあります。
■カジュアルな服装で臨んだら……
ある女性は、ラフな格好のほうが「気楽でお互いによいのでは」と思い、女性のほうの家族はカジュアルな服装で食事会に臨んだそうです。すると、相手の家族が正装で統一してきたのだとか。これはかなり気まずいですね。
■慣れない高級料亭で緊張してしまい……
普段行ったこともないような敷居の高い高級料亭を予約したところ、両家があまりの緊張で堅苦しい雰囲気になってしまったとか。せっかくの初顔合わせなのに、「記憶がない……」なんてことにもなりそうです。
■準備不足で段取りがうまくできず……
これはよくあるケースです。顔合わせの食事会で緊張するのは分かりますが、「シーン」として誰も会話をしない状態が続くというのは明らかな失敗ですよね。しきり役を決めたり、互いのプロフィールを載せたしおりのようなものを用意したりするなど、会話のきっかけとなる準備をしておくとよさそうです。
結婚式前の両家初顔合わせ、失敗しないためにも、これらのケースを参考に入念な準備をしておきましょう。