福山雅治「フジ『不適切会合』に参加」報道で蒸し返される「泥酔女性をお持ち帰り」発言の「まさかの真相」
福山雅治の「不適切会合」出席報道が波紋を広げている。
衝撃的な内容の記事が掲載されたのは、8月18日に発売された「女性セブン」。今年3月、中居正広氏の一連の騒動を巡りフジテレビの第三者委員会が提出した報告書で、同局内で繰り返し行われていたとされる「不適切な会合」に出席していた「有力番組出演者」が福山であると報じ、福山本人が長時間にわたるインタビューに応じたのだ。
「記事によると福山は、複数の女性アナウンサーが出席した会合での言動が『ハラスメント行為』になるとは思っていなかったようですが、第三者委員会の報告書を読んで『どうやってお詫びすればいいのか』と悩んでいたとのこと。会合での同席者による『下ネタが苦痛だった』との指摘について『深く反省しております』と率直に詫びていました」(芸能関係者)
この報道によりネットは騒然。批判のみならず「福山はテレビやラジオで下ネタを言いまくっていた」として、擁護する声も少なくない。同関係者は「確かに、福山が下ネタ好きであることは広く知られていますが、今の時代なら『一発アウト』の発言も少なくなかった。その代表例が1995年に『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)でダウンタウンに語った『酔った女性をお持ち帰りした』というエピソードです」と続ける。
同番組のトークで「路上で泥酔していた女性を抱えて自宅まで持ち帰った」と明かした福山。99年にはゲスト出演したラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)でも同じ逸話を語っていたため語り草となっている。
案の定、今回の報道で蒸し返されている「お持ち帰り」発言だが、真相は異なるようなのだ。
「実はその後、2011年放送の『HEY!HEY!HEY!』で福山は『お持ち帰り』を否定しているんです。実際は『酔いつぶれていた女性を介抱しただけ』で、ダウンタウンを相手に“盛って”話したことを後悔しているとのこと。潔白を証明するため、介抱してあげた女性に『名乗り出てきてください』と呼びかけていました」(前出・芸能関係者)
後悔の残るエピソードトークであった。
(塚原真弓)
