関ジャニ∞の横山裕主演、人気子役の川原瑛都が出演したドラマ「コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系)が、続編「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」として、4月期のオシドラサタデー枠(夜11:00~)に帰ってくる。
今作は、津村マミ氏による「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の同名人気漫画が原作。ある日、売れない漫画家・狩野進(横山)のアパートの隣室に、5歳児のさとうコタロー(川原)が引っ越してくる。しかも、1人暮らし。ひょんなことから、コタローの幼稚園の送り迎えや銭湯に同行するなどの生活を送るうちに、狩野やアパートの住人たちの意識が変わっていく。
続編では、コタローが小学校に入学。幼稚園児のように面倒はかからなくなったが、狩野や「アパートの清水」の住人たちは、一抹の寂しさも感じている。だが、コタローが気がかりなのは、母親と父親との関係性。今作では、コタローが抱える問題に答えが出されるという展開だという。
「この作品が、連続ドラマ初主演だった横山にとって、続編が放送されるのは嬉しいでしょうね。放送が始まると『横山の演技が自然』と大好評。『不器用だけど、人とのつながりや暖かさ、何よりこんな風に他人を思いやれるようになりたい』『あかん‥‥ボロボロ泣いた』など、涙腺崩壊者も続出でした」(芸能ライター)
同局で放送している「リエゾン‐こどものこころ診療所‐」の第1話に登場し、ASD・自閉スペクトラム症を抱えている子供という難役を演じた川原。今作で、ちょっぴり成長したコタローに会うのが楽しみだ。