“仕草”って人それぞれに癖がありますよね。無意識にしてしまうからこそ、気を付けないと相手を不安にさせてしまうこともあります。そこで、「やってしまうと相手が不安になる仕草」を紹介していきましょう。
■こんな仕草していませんか？
デート中、カレが気持ちよさそうに話していたと思ったら、突然「何か怒ってる？」と聞いてきたなんて経験はありませんか？ もしかしたら、あなたが無意識に相手を不安にさせる仕草をしてしまったせいかもしれません。相手を不安にさせる仕草には、腕を組む・目を閉じる・口を閉じるなどがあります。これらの仕草が自然に出てしまっている場合は、カレだけでなく友だちなども不安にさせる可能性があるので要注意ですよ。
■喧嘩のときにはわざと使える？
これらの仕草ですが、喧嘩などで相手の優位に立ちたいときには“わざと使う”ことも可能です。カレがあなたのことを好きで嫌われたくないと思っている場合には、こういう拒絶の仕草をすることで相手に不安を与えて謝らせることができるかもしれません。ただし、あまり高圧的な態度に出過ぎると逆ギレされるかもしれないのでご注意を。
■言葉以上に意味があることも！
言葉ではなく態度や仕草で相手に気持ちを伝えることを、ノンバーバル・コミュニケーションといいます。ときには言葉よりも絶大な効果を発揮することがあるため、どのような感情を抱かせたいかで使い分けをする必要があります。
いかがでしたか？ これらを参考にして、カレを不安にさせる仕草をしているようなら、ぜひ見直してくださいね。
大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。
