壮大なスケールが話題となっている日曜劇場「VIVANT」(TBS系)。連ドラの主役級俳優がこれでもかというほど多数出演していることも話題の1つだが、その中で「これから出番は増えるのだろうか?」と不満を漏らしているのが、堺雅人演じる主役の乃木憂助の父・卓を演じている林遣都のファンだ。
林演じる卓はまだ、憂助(堺)の回想シーンにしか出演しておらず、「出番が少なすぎる」と嘆くファンの気持ちもよくわかる。中には転職求人サービス「DODA」CMのほうが、「VIVANT」よりも林の演技を堪能できると指摘する声まであるようだ。
「林が『DODA』CMに起用されたのは昨年11月から。CM放送スタート当時から、CMで林が演じる“転職するかどうか悩むキャラクター”に『リアル』を感じるという声は非常に多かったんです。さらに8月11日放送の『A-Studio+』(TBS系)に林がゲストで出演した時に、MCの笑福亭鶴瓶が『DODA』CMに出演している林が『自分を変えなきゃ』と言っている姿を見て“リアル林遣都のようだ”と評し、林自身もそのことを認めたことから、『やっぱり素顔の林遣都は自信がなくて悩みがちなんだ』『あのCMの説得力は林が素顔に近いキャラを演じているからなんだ』などの声があがり、ドラマ『VIVANT』での出演シーンが少ないことも相まって『DODA』CMが改めて注目されているようです」(女性誌記者)
9月14日からU-NEXTにて独占配信されるドラマ「MALICE」では、無精ひげでやさぐれた雰囲気のある星野尚人刑事を演じるというから、こちらにも注目したい。